第1回アオドリトーキョー展示会「MIX+展」無事開催終了!
こんにちは!みなさん今日もクリエイティブしてますか?🕊
アオドリは、2024年2月4日(日)に第1回アオドリトーキョー展示会『MIX+展』を開催いたしました!
この『MIX+展』では、清澄白河にあるフラワーカフェ兼ギャラリー「Gallery Klyuch」様を間借りし、計6名のアオドリトーキョーメンバーによって、アオドリトーキョーとして初の展示会を作り上げました。
普段お世話になっている方々も、初めましての方々も、多くの方が訪れてくださいました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!
今回のnote記事では、『MIX+展』の紹介と展示会場の様子を改めてお届けしたいと思います!
🕊️目次
『MIX+展』の概要
『MIX+展』のテーマについて
展示会場の様子
ご来場いただいた方の反応
今後の展望
アオドリってなに?という方へ!【アオドリ応募フォーム】
『MIX+展』の概要
今回の展示会ポスターは、なしこがデザインしたものになります。
なしこに今回のポスター制作にあたり、気にした所について聞いてみました。
MIX+展のテーマについて
展示会場の様子🎥
展示会当日の様子もちょっとのぞいてみましょう👀
Taisei Yamadaが撮影した映像はこちら👇(Instagram リール)
✏︎出展・企画したアオドリトーキョーメンバーからのコメント
ここでは、MIX+展に参加したアオドリトーキョーメンバーを紹介します。
それぞれの作品に対する思いなどが綴られておりますので、ぜひご覧ください✏︎
- Taisei Yamada - カメラマン、ディレクター
✏︎作品への想い
今回の作品を制作するにあたり、Yeominが制作したミックス音源を聴きながら、自分の頭の中で直感的に連想される様々なイメージやキーワードを、普段愛用している小さなノートに書き出しました。3つのミックス音源と自分の感覚が上手くMIXされるように、撮影する街や衣装など、作品に関する要素をメンバーと一つずつ選んでいきました。
また、今回の作品名は制作されたミックス音源の名前をそのまま引用しています。これは、ミックス音源自体が作品のコンセプトであり、言語ではない音源からのインスピレーションと自分の感性や技巧を純粋に混ぜ合わせようとした意図がありました。
「MIX+展」の展示会場では、なおきが大きな写真を印刷し、3つのゾーンに分けて展示しているのに対し、私は3つの写真集を展示しました。写真集は基本的に自宅などで一人で開いて読むような、とてもパーソナルな体験だと思いますが、それを一般的な写真展示と並べることで、実験的に二つの体験をMIXしようと考えました。
✏︎展示会の感想
今回の「MIX+展」は、今後のアオドリトーキョーの活動に繋げるための第一歩として、まず東京でも展示会を開催しようとメンバーと話し、同時に東京という街で何か表現してみたいという気持ちも抱きながら企画しました。札幌で初めて展示会を企画した時のことも思い出しつつ、メンバーの協力を得て、無事に開催できました。
開催当日は、札幌での学生時代から付き合いのある友人が訪れてくれたり、初めての方にもじっくり作品を鑑賞いただいたりして、大変嬉しかったです。次の開催に向けて、メンバーと再び企画を進めたいと思っています。
- なおき - カメラマン, 企画, 運営
✏︎作品への想い
今回の展示会のコンセプトである「MIX」を様々な形で表現しながら、自分らしくインパクトのある写真を撮りました。また、複数の写真を一つの作品として展示することで「MIX」を表現しました。
✏︎展示会の感想
初めての展示会でしたが、何とか形にできてよかったです。今回の展示会を通して、写真に意味を持たせることの難しさを改めて実感しました。
次回の展示会では、表現や思考の幅をさらに広げて、自分にとって「良い写真」と言える作品を作りたいです。
- Yeomin Ryu - 企画, Mix音源制作
✏︎作曲への想い
東京の様々なスポットが持っているそれぞれの雰囲気がわかりやすく表現できるミックス制作を意識しながら作りました。音楽を聴いている瞬間が東京の街並みを旅する瞬間になって欲しかったです!
✏︎展示会の感想
アオドリトーキョーにとって初となる展示会の企画運営に関わることができて大変嬉しかったです。今後も素敵なメンバーでより新しいクリエティブ活動を増やしていきたいと思います。
展示会のために制作したMix音源 by Yeomin Ryu
🎧 MOODY NIGHT MIX
🎧 Hip-hop vol.2
🎧 Laid-back Mix (short ver)
- Wakana Taguchi - モデル
✏︎作品への想い
展示会のコンセプトから、写真の撮る角度や音楽によって雰囲気やイメージが違う所、カメラマンがどんな写真を撮りたいのかを大切にしながらモデルをしました。
✏︎展示会の感想
思っていたよりも人が来てくださった事がまず嬉しかったです。これを機に、少しでもアオドリを気になって参加してくれる人が増えるといいなと思いました。そして私自身、展示会が初めてでどのように進めていくのか分からずアイデアやイメージするのが難しかったので次回からもっと関われたらいいなと思いました。
- Mai Hayashi - モデル
✏︎作品への想い
3つのシーンに合わせて、それぞれ違った表情を作るようにしました。現場の皆とイメージを合わせつつ、その場の雰囲気を楽しんでモデルをすることで、自然体な自分からシーンの表情が生まれるようにしました。
しかし、撮られている自分を想像しながら映るのは難しいことで、自然体と言いながらも想像と実際のギャップを埋めるのが大変でした。そういった意味では、映り方や自分の表情を学び、成長できる機会でもありました。
✏︎展示会の感想
当日は、完成された作品を見たり、足を運んで下さった方と交流する中で、本当に多くの方の協力があり成り立っている展示会だと実感しました。今後もアオドリモデルとして成長し、たくさんの人に素敵な時間をお届けしていきたいです!
- なしこ - 展示会ポスターデザイン
✏︎ポスター制作に込めた思い
「MIX」と題した作品は、人間の体内で生じる複雑な流れを視覚化する試みです。このポスターを通じて、鑑賞者が一瞬で興味を抱き、展示会に足を運びたくなるよう、視覚的インパクトを重視しました。
✏︎展示会の感想
今回は作品展示はありませんでしたが、ポスター制作を通じて展示会に貢献でき、大変充実した経験となりました。私の専門である空間デザインを活かして、次回の展示会ではさらに深く関わることを望んでいます。
ご来場いただいた方の反応
ご来場いただいた皆様からたくさんのコメントをいただきましたので、その内容も少しご紹介できればと思います。
✏︎あとがき by Taisei Yamada
この度、アオドリ展示会「MIX+展」にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
2020年に札幌でアオドリが創設されて以来、札幌では「アオドリ展示会」や有志メンバーによる展示会など、すでに複数の展示会を開催しています。
2022年にコミュニティ・マネージャーの私(Taisei Yamada)が上京したことで、新たに「アオドリトーキョー」として東京近郊でも活動を開始しました。しかし、まだ東京で展示会を開催する機会がなかったため、アオドリトーキョーメンバーと共に、この度「MIX+展」の企画を進め、アオドリトーキョー初の展示会を実現しました。
今回のアオドリ展示会のテーマは、展示会名「MIX+展」にもある通り、「MIX=混ざる」でした。
音楽体験と写真体験のMIX、写真展示と写真集のMIX、そして2人のフォトグラファーが同じ被写体・場所で撮影した二つの作品のMIX。
展示会場で多様なMIXが生じていたと思います。
実際に展示会場にお越しいただいた方々が、壁面にあるQRコードをスマホで読み取り、ミックス音源を聴きながら写真作品を楽しんでいる様子を見て、少し実験が成功したと感じました。
今後は、第2回アオドリトーキョー展示会の開催を目指して、さらに仲間を増やしながら、もっとみんなでクリエイティブを楽しむことができればと思っています!もし機会があれば、ぜひ足を運んでいただければ幸いです🕊️
一緒に展示会をやるメンバーも募集中です🗣️
ぜひ応募フォームを送ってくださいね✏️(詳しくはページの最後に!)
アオドリってなに?という方へ!
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「自分も参加してみたいな…!」
という方がいらっしゃったら、ぜひ一度『トリセツ』をご覧ください!アオドリは札幌でも東京でも、いつでも仲間を大募集中です🕊