身近なモノが壊れていった

今日も暖かいなあ、と段々春を感じている青鳥(あおどり)なのです。
そうやって春めいてくると目がシパシパ発生が頻発するので、割りと迷惑な時期でもあるのです。

そんな春な季節、ちょっと厄介な現象が起きていたのです。
「身の回りのモノが壊れていく」というものなのです。

ブレスレットの紐が切れた。
日々使用していた小さい懐中電灯の紐が切れた。
イヤリングの留め具が壊れた。
メガネのツルが緩んで使用不可能になった。

ということがこの一週間で起きたのです。
まあ、たまたまだしな、とも思うのです。
けれども、こんな集中して起こらなくても、とも思うのです。

どれもこれも長い期間使用していたものなのです。
どうしようもないものは見送り、なんとか出来るものは直して使用継続なのです。

前回も一斉にモノが壊れた時期があったなあ、と思い出すのです。
春だし、心機一転、ということでまあいいかあ、とのんびり思っていた青鳥なのです。

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