飛び跳ねたパスタソースの主張
今日も今日とて、じっとりしている東京の生息地域のお天気なのです、青鳥(あおどり)なのです。
今日はお昼にパスタのランチなのです。
それはいいのです。
問題は青鳥がやらかした、ということだけ。ソースもの、汁物って、なんとなく服についたりしませんか、なのです。
勢いよく跳ね飛んだ頑張りやさんが、服に着地してしまうのです。
責められない。
その子たちは、ただ慣性の法則に則っただけなのだから。
きちんとコントロール出来なかった青鳥が悪いのです。
同じような経験、何度もしているのに学習しない、その鳥頭に問題があるのです。
騒がず慌てずおしぼりで拭うのですが、時すでに遅し、服にはしっかりとソースの赤い色が・・。
まあ、直ぐに反応したので、色は薄いのですが、明らかにパスタソース、飛ばしたな、と気づかれる濃さなのです。
点々、と小さな2ヶ所なのですが、とんでもなく気になるのです。
その服で帰ったけれども。
帰ってすぐに重曹と液体洗剤と、酵素計漂白剤ないのでセスキを少々混ぜて、とろりとしたものをその染みにこすりこすりしてみたところ、案外落ちたな、という感想なのです。
よくみたらウッスラ見えるかも、けれども OK なのです。
まあ、こんなものでいいか、ぐらいの薄さになったのでいいのです。
しかし、パスタソース、強敵だったのです。
今度から気を付けよう、そう思った青鳥なのです。