選択をする、ということ

さて、本日の東京の生息地域ではしのつく雨が降っているのです、青鳥(あおどり)なのです。
激しくはない雨が、地面を満遍なく濡らしていくのです。そんな様子を窓から見るのが好きなのです。

些細なこと、がその人の行く末を決める、そんなことがあるのです。
それは、どんな人の身の上にも降りかかること、なのです。

そのこと事態は、ほんとうに些細なこと。けれども、その奥にある渦巻いている感情は、それきっかけで表面化し、後戻りできなくなる、そんな激しさを持っているのです。

これが表面化して落ち込む人、漸く表に出せて解放される人、そして未来へ一歩踏み出していくきっかけにする人。
様々なのです。
なかには、そんな自分に狼狽えて後悔する人だっているのです。

そんなことが今朝にかけてあったのですが、正直、さっぱりしたのです。
うん、これでいい。
そんな感じが体のなかに存在したので、その声は間違っていないのだろう、そう思うのです。

決断、選択をしたのでよかった、なのです。
自分以外の誰かは、どうかわからないけれども。
時間を持つ、距離を置く、そんなことで関係性をもう一度見直すときが、自分にきたのです。

決断、選択をしたら、残るのは「出発」なのです。
新しいこと、自分なりにできることをやっていく、そんな感じなのです。
今回は心と体の声に従ったら、自分を偽らずにすんだ、ということなのです。
物事、譲ってばかりはいけない、ということを学んだのです。

次は、自分らしさをきちんと表明できる関係性を結べるといいなあ、と思う青鳥なのです。


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