日陰の水溜まりが凍ってた
昨晩の冷え込みに今日の朝の気温を気にしていた青鳥(あおどり)なのです。
いや、冷え込んだ東京なのです。
生息地域も例外ではないのです。
久しぶりに「冬の気温」を体感したような気分なのです。
布団から出るのが本当に嫌だなあ、とウダウダしてもしなければならないこともあるので、用意して外に出てみたのです。
超寒いのです。
昨日の風の威力はなくなっていたのですが、気温の低さは肌に刺さるのです。
何気なく、道路の暗がりにあった水溜まりをみたのです。
なんだか、光り方がいつもと違って見えたのです。
その水溜まり、ちょっと窪んでいるようで水の量もソコソコだったのです。
だから黒く光を反射している、のはいいのです。
その反射の仕方と、思っているよりも表面が波打っているような、均一感がないのです。
風も吹いていないのに、なのです。
よく見たら、凍っていたのです。
表面が薄い一枚の氷ではなく、窪んでいる水全てが凍っているのです。
そこに流れ込んでいた水の流れ元から、凍っていたのです。
ほお、東京でこんな水溜まりがガチ凍っているのを見られるとは、なのです。
太陽が沈んだあとに、そこを通ったら、きちんと氷は溶けて普通の水溜まりになっていたのです。
日陰にあっても、一応溶けるような気温にはなっていたようなのです。
東京でさえもそこまで冷えたんだなあ、なんてちょっとびっくりしている青鳥なのです。