目立つマスクなしの人たち
今日は東京の生息地域の片隅で買い出しに勤しんでいた青鳥(あおどり)なのです。
少しだけ雨が強まったり、止んだり、を繰り返してたのですが、止んだタイミングで買い出しなのです。
一通り買いそろえて、ぐるーっとした後、空を見たのです。
曇天がすっかりなくなって、青空が。
それは、チャンスなのです。
そうだ、土手に向かおう! なのです。
ついたら気持ちいい風が吹いていたのです。
頭上はなにもなく、ただ速い雲の流れを見るのです。
まだグレイの雲はあるものの、凄いスピードで流れていくのです。
視線を土手に移すと、お散歩やランニングを楽しむ人たちが。
そこまではいいのです。
問題は、マスクをしていない人が目につく、ということ。
その全員がおじさん、なのです。
なるほど、これでは蔓延するかもねー、なのです。まあ、密ではない空間ではあるものの、なるべくなら近づきたくないのです。
鳥類は危ないものには近づかない主義なのです。
流石、この辺の人はロックだな、なんて自分の目が冷たくなっていくのがわかってしまった青鳥、なのです。