ワーママへの道のり #2 育休から復職する理由
入社2年目の25歳で出産し育児休業を取得した私の
体験談をつらつらと書いていくシリーズ
#1はこちらから
出産や育休中のことは大胆に割愛
#2育休から復職を決めた理由
正直言うと、「なんとなく」だが
それでは意味がないので
自己分析をしてみる
まずは簡単に自己紹介
都内の一部上場企業に総合職として就職し
2年目の後半に産前休暇を取得
そのまま1年3ヶ月の育児休業を取得した
復職に際し、迷いはあったか?
については、ほとんどなかったと言える
私は復職するのが当たり前だと思っていて
それは多分、上司が
昇進試験のことや、復職後の業務のことなど
逐一連絡を下さっていたからだと思う
復職前提ですべての話が進んでいた
とはいっても迷い0ではなかったので
復職理由を絞り出してみると、以下の2つだ
1.せっかくだしもう少し働こうかな…
これが7割くらいって感じ
就活を頑張ったので
2年間の研修で
会社人生が終わってしまうのは消化不良だったのだ
元々、人の良さに惹かれて入社を決めただけあって
優しく連絡してくれる先輩方や
仲のいい同期にも恵まれた
もう会えないのはなんとなく寂しい
これは愛社精神ってやつなの??
2.家族からの精神的自立
私の母は専業主婦だ
専業主婦ってほんとすごいと思う
家族のために自分の時間を費やす日々
わたしにはできないと思っていた
単にわがままなだけかもしれないけど…
自分の好きなことに時間を使いたいし
母としてじゃなくて私としての人生も歩みたい
それが趣味だと罪悪感を覚えてしまうが
仕事なら許されるような気がしていた
※完全に持論
また、育休中、家庭にしか居場所がないと
旦那や娘にとても依存しがちになっていた
自分の居場所を家庭の外にも持つことが
私の精神状態を健康に保つためには必要だと感じたのだ
家の中の、娘の、旦那の、自分の、
ごくごく小さなことが気になってしまい
それが依存へ変わっていた
他に考えることがないから仕方ないよね
習い事もちょっとしてみたけど
週1、1時間では紛らわせなかった
家の中で可愛い娘と一緒に成長していくのは
この上なく幸せな期間であった
コロナ禍のため、ほとんど2人きりで
1歳3ヶ月までじっくり寄り添えたことで
自ずと自分自身に視野を向けることができたと思う
上司の力で自然と復職を前提に考えていた私は
家庭から精神的に自立したい思いと
また〇〇先輩に、同期の〇〇に会いたい!
という思いで復職を決めたのであった
次回、「#3育休復帰にあたって不安だったこと」
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