子供に片付けさせるには・・・
子供になんど片付けなさいと言っても聞かない片付けたさきから散らかす。
ほんとどうにかして~と思っているママさんたち多いですよね。
■子供はなぜ片付けないのか?
まだ遊び足りない
めんどくさい
片付け方法がわからない
など、子供は子供で言い分があるのです。
ゴミ屋敷と言われるお家に住んでおられる方もおおかたこの理由でしょうね
■押入れをおもちゃ部屋に
我が家は、まだ子供が小さい頃は4人家族で2Kの文化住宅と言われる家に住んでいました。
とにかく狭い!子供におもちゃを出しっぱなしにされたら布団も敷くことができません。
そこで私が考えたのは、押入れの下半分をおもちゃ部屋にすること。
賃貸なので壁に落書きされると困るので、壁にはカラフルな包装紙を貼って、カラーボックスを入れて小さな秘密基地のようなものを作りました。
子供は、散らかすどころか昼間はずーとその場所で遊んでいました。
夜になって、ふすまを閉めれば片付けいらずです。
ふすまには白い模造紙を貼って、ここは落書きしてもいい場所よ。と言っていました。
書く場所がなくなったら張り替えればOKです。
一度、柱に落書きをしてしまった時があって、年末の大掃除の時に、その柱だけ子供たちだけで掃除させました。
1日がかりで汚れを落としたのが、よほど辛かったようで二度と指定以外で落書きしなくなりました。💦
■ゲーム感覚で片付けさせる
子供に、片付けなさいと言っても、片付け方がわからないのでぐずぐずしているように見えるのです。
はじめは、子供と一緒にゲーム感覚で片づけかたを教えていきます。
競争心をあおって片付けさせる
おもちゃをしまう箱はなるべく大きなものか仕分けができるものを用意します。
もちろん、段ボールでも紙袋でもいいです。
我が家は、今は紙袋を使っています。形が決まっていないのでどこにでも置けますし、破れたら取り換えればいいので楽です。
大きい箱は、玉入れ競争の要領で子供と競いながらどんどんおもちゃを入れていきます。
子供と競争するときは、最後は子供が勝つようにします。
画像のような収納ラックは、我が家でも子供が小さいときに使っていましたが、種類別に入れることができて、遊ぶときはボックス毎に外せるので重宝しました。
ただ、場所を取る割にあまり入らないので、子供が乱暴に入れると飛び出してしまうデメリットがあり、おもちゃ入れ競争ではなく、どちらが間違わないで種類別に入れられたかの競争が適しています。
そこで、親がちょっと間違って入れたふりをすると子供はますますはりきって入れます。
子供に優越感をもたせるのです。
子供が勝ったら「めっちゃすごいねぇ!ママ負けてしまったわ~。明日はママ絶対勝つよ」なんて言っておくと、明日もはりきって片付けます。
ボックスに入れるおもちゃの種類を書いておくと良いのですが、子供が小さいうちは、シールなどで仕分け表示すると良いと思います。
最後は外遊び
さぁ、お片付け済んだらお外へいきますよーと言うと、子供ははりきって片付けます
お外好きですよねぇ
ちょっと大きくなった子供にこれは効き目がありません。
そもそも、おもちゃは散らかりません。
ゲームしか出してませんから💦
まとめ
子供に片づけを強制しても一人では出来ないことが多いので、遊びの延長の形で片づけを一緒にすると良いでしょう。
部屋中に広がってしまったおもちゃを一人で片付けなさいと言っても無理です。
大人でも、どうするこの部屋と自分の部屋を見て思ったことありませんか。
子供は、そもそも片付け方がわかっていないのですから最初は一緒に片付けて教えてあげましょう。
そのうち、これは難しいから片付けるの手伝ってーと自分から言うようになります。
私も、何度も片付けなさいと言うのに疲れて、この遊びながら片付けさせる方法を思いついたのですが、何度も言い合いする時間のほうが長かったです。
子供もだんだん要領がわかってきて、片づける時間は短くなっていきます。
最初は上手に片づけられなくても、大目に見てあげましょう。
子供は褒められるのも大好きです。
上手にできたら思いっきり誉めてあげましょう。