ぼく、ごん太よろしくね
みんなが、ぼくのこと「ごん太」とか「ごん太丸」って呼ぶんだぁ~。
じぶんで言うのもなんだけど、顔はまぁまぁイケてると思ってるんだけどね。
とうちゃんがイギリス人で、かぁちゃんが日本人だよ。
この記事を、だいひつしてるのは、「おおおば」なんだ。
ぼく1さいだから、字はまだ書けないからね。
おおおばは、ぼくのじぃちゃんのおねえさんだよ。
かぁちゃんが、おしごとでおそくなる日は、おおおばが保育園にむかえにきてくれる。
おおおばが、むかえにくる日は、ちょっとうれしいんだ。
だって、いつもよりう~~~んと早い時間だから、「オレオレどけ~!おれさまのむかえだぜ~~!」っていばれるもんね。
つい、はしゃいじゃって玄関まで猛ダッシュしちゃったりして、はずかしいから玄関マットのアンパンマンゆびさして「あんぱん!」ってごまかしとくわ。
おおおばが、「まて~!ごん太~」っていいながら追いかけてくるからそうかいだよ。
これ秘密なんだけど・・・
ぼく、みじかな人以外がちょっと苦手なんだ。
ほんとうは、かまってほしくないんだけど「かわいい~」とか言って、知らない人がこえをかけてくるんだよ。
おさわりしようとするおばぁちゃんとかいるじゃん。あれマジ迷惑だからやめてよね。
なれてない人に会ったときは、かたまっちゃうんだ。
「クマに出会ったのか?動いたら死ぬぞ!」なんて大人にからかわれることがあるけど、ぼくにしてみれば、クマよりこわいわ!
むかしは、大泣きしてたから、ぼくてきには努力をみとめてほしいなぁ。
きらいな食べ物は、ケチャップだよ。
すきな食べ物は、むかしはイチゴだったけど、いまはだんぜんアイスクリームだよねぇ~。
アイスを作ってくれた人にかんしゃだよ。
まだ、ミニカップしか食べさせてもらえないから、いつかビッグサイズに挑戦するのが夢なんだ。
つぎは、ぼくのライバルしょうかいするね。