性格は3歳までに決まる!
出産おめでとうございます今日からママですね。
出産は人生の一大事です。よく頑張りましたね。
■子供に我慢を教える
私は、出産する覚悟をするのに3年も赤ちゃんを待たせてしまいました。
それまでは、自分のことしか考えられなかったからです。
例えば頭痛や腹痛で苦しいとき、子供のことを優先するなんて無理だなぁ~という思いでした。
出産時の痛みも恐怖しかありませんでした。
いざ妊娠すると、これは産むしかないんだと覚悟しましたが、出産はやっぱりおそろしく痛かった!夫がのんきそうに思えて腹立つのなんのって・・
なんだか話がそれてしまいましたね💦
本題に戻って、
子供の性格は親が作る
初めての子供は、とにかく可愛い!世界中で我が子が一番かわいい!!
望みはなんでもかなえてあげたい。と思いますよね。
【優しさ】と【甘やかし】は違います。
子供は1歳前後になると、人を見分けます。
この人は厳しい人だな?
この人だったら自分のわがままを聞いてくれそうだな!とわかって行動します。
今はあまり見かけなくなりましたが、道でだだをこねて寝っ転がっている子供。
昔は、多かったのになぜ今は見かけないんでしょうね。
今の子供は望むものは買ってもらえるんですね。
昔は、子供の数も多かったので一人の子に何でも買ってあげるわけにいかなかったんですね。
昔のおかぁさんには、駄々をこねてもほっておかれましたが、今は駄々をこねる行為が恥ずかしくてついつい買ってしまいます。
昔、昔が続いてしまいましたが、少子化になって子供にかけるお金にも余裕が出てきたのでしょう。が・・・
最初に言ったように、子供は人を見分けます。
ここは、親はぐっと我慢して記念日でもない日に買ってあげてはいけません。
■叱り上手なママになる
毎日怒られると念仏にしか聞こえない。
例えばあなたが上司に怒られたとき、くどくど毎日同じこと言われて聞けますか?
心のなかで「あ~早く終わらないかなぁ~。あんたのそのくどい性格なんとかしてよ!」なんて、思ってますよねぇ。
反省より、相手を責める気持ちのほうが先に立って、なにも耳に入ってきません。
まじめでコツコツ仕事する人で普段は優しい上司から注意されたら「この人から怒られるんだったらしかたない」と素直に反省できますよね。
子供は、親の行動をよく見ています。
子供は親のまねっこをするのです。
親がついやってしまっている事を、子供は正しいと判断してまねてしまいます。
自分も反省して、子供が正しい行動ができるように見直してみてください。
子供は、長時間じっと聞くことはできません。
叱り方も要点をついた叱り方をしましょう。
しゃべるのが下手な人は、要点がつかめませんよね。
それでは、子供にも話が通じません。
だめ!という言葉はっきり伝える
「そんな事をするとあなたが危険だから怒っている」
「それは、他人の迷惑になるから怒っている」
■言い訳させるのではなく。言い分を聞く。
頭ごなしに怒鳴りつけるのではなく、どういった経緯でそんなことになったのか聞く。
幼児の場合、悪いことをしている感覚はまだありません。
物を投げるのも、壊すのも、遊びの延長で自分に注目してほしくてします。
すべてを否定してしまうとかんしゃくをおこします。
ケガをしない事ならすべてを否定しないで、壊れそうなものは片付けて、遊びの場所を決めましょう。
そうは言っても、明らかにしてはいけないことは注意しましょう。
■追い詰めない叱り方をする
「あなたどう思ってるの?」と怒る人がいます。その時点で人はどう言ったらもう怒られないか考えようとして言葉に詰まります。
言い訳ばかりが頭に浮かぶのです。
言い訳ばかりされると、よけい腹が立ちますよね「言い訳するな!」と言ってしまいます。
追い詰める言い方ではなく、逃げ道を作ってあげてください。
まくし立てられると、逃げ道を失います。
「ごめんなさい」が言える子に育てましょう。
■性格は3歳までに決まる
3歳ぐらいになると、自我もありものの良しあしもわかっています。わかっていたずらをする時期です。
それまでに良い悪いを教えてこなかったら、幼稚園や保育園で他の園児にけがをさせるかもしれません。
「うちの子、親をただの財布と思ってる」というのを聞いたことがあります。
それはその年齢まで欲しいものは我慢させずにどんどん買ってあげていたからです。
まとめ
人を叱るのも体力がいります。
子供は何度も言わないと理解できません。
「何度言えばわかるの!」と怒っても子供は何度も言われてる自覚が無いのです。
大人は、1つ言えば応用ができますが、子供は応用はできません。
ダメ!って言われたからこっちにしたのに、なんで怒ってるの?と思っています。
幼児は、悪いことをしている自覚さえまだありません。
幼児期のしつけは難しいです。
両親が一緒に怒るのはやめましょう。
逃げ道が無くなります。
親の片方が怒っているときは、追い打ちをかけないで、叱られたあとにやさしい言葉で「怒られちゃったね。でもあなたがけがしたらパパ悲しいから怒ったんだよ。これからあんなことやめようね。」となぐさめると案外素直に聞くようになります。