Day95 鬼滅の刃　劇場版観たんで、感想まとめてみる　※大いにネタバレ？

こんばんは。ユニークさ開発ナビゲーター　青木　瑞恵です。

『鬼滅の刃　劇場版　無限列車編』観ました～～～！
について、まとめます。



アニメ自体は、テレビでやっていた『那田蜘蛛山編』までは見ています。

あとは、ネタバレ投稿をされているインターネット記事で、文字で最終巻まで読んでいました。


なので、ストーリーはわかっている状態での、いざ映画館へ！でした。



コミックスはいちども読んだことないという・・・


Facebookなどでも、見に行ったことが話題にもなっていましたね！

何度も見に行っている人もいるようだし、

先着『煉獄外伝』450万部？限定の本があっという間になくなったということもお聞きしていました。



アニメ自体の魅力にも重なるのだとは思いますが、映像が美しいですよね。

ufotableというアニメ制作会社さんだそうですが、そのクオリティの高さが評価されているようです。


わたしがアニメでこれが素晴らしいな！と思っているのは、

剣戟のシーン、呼吸の技の効果の美しさです。

一定の技術がある鬼殺隊士にしか、効果は映像として見えないそうですが・・・

（しかも、設定的にもあくまでエフェクトで、見えているわけではないそうですね）


※　以下ネタバレになるんじゃないかな？

　見てないひとは、見ないほうがいいかもです～


この映画、列車の中が舞台ということでしたが、

列車の中、列車の上での、戦闘のシーンがとても効果的だったなぁ～と思います。

限られた空間で、でもタテへの攻撃がとても効果的に画面上に表現されていました。


先に、マイナスを述べます・・・（述べるんかイッ）


・設定上仕方ないとはいえ、炭治郎が、夢の世界から戻ってくるための方法が、なかなか残酷。

　炭治郎の潔さなどを感じさせて、彼の人間としての器の大きさは理解できるものの・・・

　あまりに繰り返されて、気持ち悪くなりました・・・涙


・設定上仕方ないとはいえ、厭夢の細胞？が人間を襲う、光景にかなりウッとなりました・・・

　グロイヨ～グロイヨ～


最近の人は、この辺抵抗ないのかしら～～～


通常のアニメ24話まででも、死体なんかや血がドバドバだけで、

ウエェェとなっているわたしには、ちょっと強烈でした・・・



プラスなところ。


・繰り返しになりますが、戦闘シーンがカッコイイ。


・炭治郎の無意識領域の光景、炭治郎の無意識領域にいる６つの光る影

　感動します。

　私はこんな純粋な人間になれるだろうか？と自問自答しました。


・前に進むということの意味を考えました。

　ひとによって、過去にあたたかな記憶があるひと、過去には２度と戻りたくないひと

　いらっしゃると思います。

　私は、過去を全くもって振り返りたいとは思わないのです。

　炭治郎もきっと前に進むひとなのですが、家族と一緒で幸せだったんだなぁと思いました。

　善逸、伊之助の幸せな夢に笑った・・・彼らの幸せは未来と妄想にあるのね・・・


　煉獄さんは、現実を現実のままに受け取ることが幸せな人なのかな？

　彼だけは、過去のとあるシーンを実際のシーンのままみていますよね。


・煉獄さんの死闘のシーンが格好いい～～～

　死闘なのでツラいのですが、煉獄さんの覚悟、志、すばらしいですね・・・！

　竹を割ったような性格、白黒のはっきりした人、とは彼のようなひとかな・・・


・ひとが「死ぬ」ということをどう捉えるか。

　私はありがたいことに、頑健で生きています。

　明日がどうなるかなどはわかりませんが、生を享受しています。


　上弦の参の鬼（猗窩座）が現れるのですが、彼は「鬼となることで死なない強さ」を誇りに感じています。

　　※　一方で、陽光から逃げなければならないという矛盾も抱えていますが。

　

　鬼になりたくてなったもの、なりたくなくてなったものいるのだとは思うのですが、

　鬼となればひとを喰らわないと生きていけないとなればどうしますか？

　鬼となって、しかもさらに強くなりたいのはなぜなのでしょうか？

　

・下弦の鬼のいやらしさと、上弦の鬼のロック感が、対抗馬として鬼殺隊士側を際立たせていた！



文字だけで理解していたものが、動画として色、動き、世界観をもって表されると

またイメージがどどぉっと膨らみ、明確化して、深く自分の中に取り込もうとします。


映画を見に行った人で、作品自体を全く知らない人が

「これはなんなの？」と説明を求めるというお話を事前に聞いていたのですが、

物語の途中を切り出して映画化したものなので、限界はあるよね・・・とは思っていました。



製作者側も、鬼滅の刃を全く知らない人が見に来るという想定はあまりしていない気もしました。

アニメで終わったところを切り出して映画化してますもんね・・・

スピンオフ作品でもないですし・・・

　※　ワンピースとかドラえもん、コナンとかも、いきなり映画を見たら、きっと意味わかんないと思います。



総括としては、楽しかったです♪

禰豆子かわいかったし、お兄ちゃんいない中がんばってる姿カッコよかったです～

炭治郎のやさしさと、煉獄さんのカッコよさ～

音楽もカッコイイです～


てな感じで、客観的に感想をまとめてみました。

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