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Day42 独特なフルーツ
こんばんは。ユニークさ開発ナビゲーター 青木 瑞恵です。
大好きなフルーツのお話。
独特の果実。そして、ムッチャ美味しい!
て、イチジクですね。
「無花果」と、言われ、花が咲かない果実と思われたから、そんな名もついたという説もある。
私は中東のイメージで、ドライイチジクを思い出すけど、中国のイメージのひともいるだろうし、アダムとイブが禁断の果実を食べ知恵を得たときに恥部を隠したのがイチジクの葉だった、を思い出す人もいるかもしれない。
イチジクは、昔から大好きだった。
昔はもっと食べていた気がするし、あんなに高くなかった気もする。
東京に出て、スーパーでイチジクを買って食べてみたけど、種類が違うようで、マズくてビックリした!
種類が違うのがある、というのも、それまで知らなかった。
実家の松山にいると、あちこちの畑でイチジクを見かける。
それらも昔から食べていたやつだから、この辺りではそれが標準なんだろうな。
で、私はよく小さい頃は、イチジクの木に登ったものだったなーと思い出す。
意外に登りやすいんですよね。
木が地面近くから枝分かれしていて、かなり力強いから。
イチジクは、独特の香りがする。
それが、不思議と、イチジクによく棲み、イチジクの木の幹の中を荒らして食べる害虫カミキリムシの臭いと一緒なんですよ。
よく捕まえたものです。
キリキリキリって独特の音がするのでいるのはわかります。
で、イチジクの果実の話に戻ると、よく知られているように「無花果」とはいうものの、花はきちんと咲いています。
あの、実の中に寄りまくっているあの白い粒々全てが、花!
プチプチして、つぶつぶなあれですね。
昔、『ゴールドコミックス』に伊東 亮子さんによる、花の皇子たちのマンガ『BUD BOY』という作品があって。
そのお話が好きだったのですが、その中のどこかに、イチジクの花精のお話が出てきます。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/BUD_BOY
他の花とは違い、花が隠れている花。
可憐に花咲き、世界を魅了して回ることのない花。
しかし、その果実は、ひとたび口に入れれば、人を虜にし心を蝕む。
ガーーーーーンッ
そのストーリーを読んで、私はたいそうショックでした。
私の大好きなイチジクがーーーー!!!
同時に、原作者のかたの目線に、感嘆も感じました。
人を惑わすちからとは?
どこにその力は秘められていて、どんな発揮の仕方をして、どんな感情が込められるかは、わからないものだなあ、と。
魔力的な力。
あなたには、そんな力はありますか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
🔑合縁奇縁🔑
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