295 マレーシアで住むところを決めました~
こんばんは。ユニークハンタ― 青木 瑞恵です。
マレーシアで、生活していくお部屋を決めるまでのお話。
今回も、なっが~いので、根性がある人はどうぞお楽しみください♪
自分の備忘録も兼ねて書いています。
ペナン島入りは8月19日(木)でした。
そこから1週間ホテル生活をしながら、会社の研修を続けます。
隔離生活中に、HR(人事部)のかたからの急なミーティング連絡が入りました。
それは、note前記事のマレーシアからペナン島への移動日のことについての連絡がメインでしたが、
もうひとつ話はありました。
それは、ペナン島で住むお部屋を決めると言うこと。
HRの方いわく、ホテルの予約は25日チェックアウトになっている、と言うことなのです。
なので、24日の仕事後にはチェックアウトをして移動をしてしまったほうがいい、というアドバイスでした。
実は、私の場合は、予め今回の案件を紹介してくださったエージェントの方から、
隔離中に部屋を決めたほうがいい、というお話を聞いていました。
そのため、HRの方から連絡が来るまでにも、ぼちぼちとはサイトなどを見ていたりしていました。
しかし、サイトを見てもよくわかりません・・・
海外あるあるなのですが、住む場所によって、一般的な部屋の在り方などが違っていたりします。
2019年海外転職をする前に、リクルート関連のイベントで、東南アジアの一般的な生活イメージは聞いていました。
そこからフィリピンで生活を始めて、コンドミニアムに住む、ということがどんなことかは、理解してはいました。
しかし・・・
検索すればするほど、なにこれ、よくわかんない・・・でした。
東南アジアでよくあるというか、日本人が住むのは、
One Studio(スタジオタイプ)
という、一人暮らし用でベッド1つ、バスルーム(トイレとシャワーが一緒)、キッチンのある部屋で、
大抵は、全家具が付いているというもの。
とはいえ、フィリピン転職の時は、何が何だかわからなかったので、
会社が紹介してくれたエージェントさんにお部屋を紹介してもらったのですけど。
そのイメージが強かったからか、サイトを見ても見ても、なんかよくわからない・・・。
※ ちなみに、リクルートのエージェントさんが教えてくれていたのは、下記のリンクでした。
連絡を受けた人とは別の、面接を受けていたHRの人に聞いて教えてもらったのは、これ。
例えば、one 一人暮らし向きの場合
・3 Bed 2 Bathroom All-furnished ベッド3つ バスルーム2つ 全家具付き
・3 Bed 3 Bathroom Partialy-furnished ベッド3つ バスルーム3つ 一部家具付き
みたいなお部屋ばかり。
あとは、shareという、シェアルームの場合
貸し出す1部屋のことしかあまりは書かれていません。
共有にどんなものがある、程度は書いているのですが・・・
そうすると、隔離期間中のことだったのですが、トレーナーさんがふと「みんな部屋は決めたの?」と言う話になり、
こんなことを話してくださっていたのです。
・自分はシェアユニットに住んでいる
・日本人や韓国人は、一人で住みたがる人が多い
・ペナンはリゾート地なので、家族向けの物件が多い
→ ベッドが多かったりするのはそのせい
・一人暮らし用の物件はないわけではないが、大抵は会社から遠いところにある
→ 乗り物に乗って30分とか掛かるようなところ
・他の東南アジアの人はシェアユニットに住むのが一般的
そうすると、だんだんサイトにある物件の意味が分かってきました。
なるほど・・・
もともと私は今度は会社の近くに住んでやろう!と思っていたのですが、
どうしたいかがわかってきました。
まず、決めたことは以下です。
① 会社の近くで歩いていける範囲に住む
これは、HRの人がミーティングで話していたことでもそうしようと思いました。
HRの人が言っていたのは、
「今はコロナでどこに住もうが、Work from Home。いつまでそれが続くかわからない。
それならさっさと住むところを決めたほうがいいし、
会社に出てくることはほぼないので、距離は関係ない。」
なるほど・・・それなら、会社近くに住んで楽な生活をしよう。
② シェアユニットにしよう
そんな大きな部屋にひとりぼっちで住みたいか?
それよりは節約したいな。
でした。
それともう一つ、実は日本にいた時に、
私のメンターから「東京でシェアハウスにでも住んで、お仕事してみたら?」
と言われたことがあったのです。
その時は、そうとうな目から鱗でした!
考えたことなかった!!!
その気持ちが残っており、それならマレーシアでやってやろうじゃない?
人生初のシェア生活~
ということで、研修中のトレーナーさんにも聞いてみました。
教えてくれていたのはこれです。
https://www.propertyguru.com.my/property-for-rent
これ以外にも、他にも教えてもらっていたり、他にも自分で調べたりもしています。
が、このあたりで検索を掛けられれば、まあ何とか見つけられます。
実は、日本のエージェントさんのHPも見つけていたのですが、メールをお送りしていましたが、返信なし・・・
隔離期間中に、いくつか連絡をしていて、きちんと返信を送ってくださるかたとやり取りをしていました。
※ 返信がなかったり、途中でやり取りが途切れたりもしていました。
その中で、1つ良さそうな案件があったので、あ~もうここでいい気がする!と決めました。
・女性専用
・シェアユニット
・私以外に3人
・写真を見ると、ものすごいシンプル
・Wifiが提供されている
・エアコンが使っただけ請求される
・家具付き
隔離期間中に、部屋を見せてもらう日付を決めました。
そのほかは、見てもいましたが、連絡が途切れたり、あまり気乗りしなかったり。
ちなみに、研修のトレーナーいわく、
・部屋を見るのはいくらでも見てもいい。それはよくあること。
・交渉するのが大事。
とのことです。
部屋を見るのはいくらでもいい、というのは、かなり安心しました。
※ まあ日本でもそうですよね。
交渉に関しては、フィリピンでよ~~~~~くよく理解していたので、
気になるところなどは言うべし!!!と決めていました。
さて、ペナンでのホテル住まい始まって翌日の仕事後、お部屋内覧日です。
その日の朝に、今日はよろしくお願いします、的な連絡をします。
ついでに、Wifi便りのスマホなので、外に出たら電話がつながらないです、と。
スマホの方は、相手も戸惑っているようでしたが、
会社が厳しいので、内覧にあたり署名をしてほしい、とグーグルドキュメントが届きました。
・内覧の承諾書
・コロナでの感染防止のための確認書
なかなかきちんとしている会社のようです。
待ち合わせ場所で待っていると、言われていた車種・色・ナンバーの車が見えました。
出てきたのは、ひょろりとした誠実そうなおじさまです。
話しやすいです~
車でぶーん!
むっちゃ近く過ぎた。
入口は「顔認証」になっているので、エージェントさんの顔認証で入っていきます。
※ これが一般的らしい。
顔認証て・・・殴られたりしたら認証されなくなったりしない?
お部屋の前へ。
フィリピンで経験したのとは違う建物のつくりをしている・・・
日本のマンションにより近いかも。
ドアが・・・格子ですな。
南京錠ですぞ(笑)
玄関?
一応靴を脱ぎます。靴箱があります。
さらに鍵付きのドア。
入ると、シーン・・・
うおー、写真にあった通り、シンプルすぎるつくりーーー
キッチンを見たり、洗濯機を見たり。
お水はこの部屋は浄化機を使っていました。
※ 言うまでもなく、水道水は飲んではいけません!
※ 世界で数えられるくらいしか水道水が飲める国はありません!
日本はレアなのですよ~
バスルームは1つしかなかったです・・・
でも、4人だけだし、大したことはないかな~と。
ちなみに、マレーシア、インドネシア、ベトナムと東南アジアの別々の国のメンバー構成です。
わくわく~
が、外には出てきませんでしたね・・・
※ 私でも出ていかないと思います(笑)
いざ、お部屋。
これまたシンプル~~~
が、思っていたほど、スペースがあります(^^♪
そうそう、床で運動できるスペースが欲しいのよね!
※ Facebookでやっているように、運動不足解消とぷりケツのための。
さあ、ここから交渉タイムです!
・ベッドカバーを変えて~
・カーテンの色が嫌だ― しかもだいぶ傷んでるじゃないかー 変えて~
ワードローブ(洋服をしまう家具)がないのですが、
発注したのだけど、コロナになってしまって、まだ来ない。
仮のハンガーを買うので、それを設置する、とのこと。
※ 困るけど、まーいつか来るならいいんじゃない。
私室は完全自分で管理。
共同エリア(メインエリア)は、ハウスクリーニングが毎週入るそう。
ただ、今はコロナでなかなか中に入りにくいので、手入れが行き届かないかも。
お掃除道具など、共有で使っていいものを聞きました。
気になったのは、Rice cooker(炊飯器)がないこと、オーブンがないこと。
※ 冷蔵庫、レンジはあります。
特にオーブンがないのが少しショック・・・
お菓子創りたいんだけどなぁ~~~
※ ないならないで、できるものをつくるとは思いますが・・・
もう、めんどくさいし、直感で、ここでいいや~と決めました。
決め手はこれです。
・最初からここでよさそうと思っていたこと
・エージェントさんが優しそうなこと、ちゃんと対話できること
・メンバーがインターナショナル
・とにかくシンプル!
そんなこんなで、同じ日本人チーム・韓国人チームのうち、ひとりさっさと決めてしまい(笑)
あとはのんきにしていました。
※ みんな結構まわっていたっぽい
部屋を見に行ったのは金曜日の夜だったのですが、
すぐに確約のための連絡が来ました。
それに書き込んで返信すると、
・契約書
・請求書
を送るということでしたが、マレーシア→ペナンの移動の疲れが残っていたり、
いろいろと不便なことが起きているのを解消しようと徒歩で大きなショッピングモールに行こうとして、挫折したりで
グッタリになってしまって・・・
内容をきちんと確認して送り返すのが、土曜日遅くになってしまいました。
事前にきちんと最後の確認をします。
・前金の合計額
私のお部屋は、以下でした。
1月分の支払い+2月分の補償金(契約期限の1年後返金されるもの)+アドミニストレーション費用
ここを安くしてもらう交渉をしたりする人もいると思うのですが、さすがにそれはできず。
1月分の支払いを安くしてもらう人もいるみたいですが、私はできず。
※ 連絡を取っていた時に、事前にわずかながら割り引いてくれていました。
今、コロナで帰国したりする人が多いため、空き部屋がたくさんあって、家賃がここ1年でものすごい下がっているらしいです。
私のエージェントさんも嘆いていました。
下記の最終確認。
・ワードローブはきちんと提供してくれること
・ベッドカバーも変えてくれること
・カーテンを変えてくれること
もしかして叶わないかな、とつぶやきもいいました。
・炊飯器は欲しいけど我慢するから、オーブンを提供してくれないかな~?
※ オーナーに聞いてみるとは返信はありましたが・・・(笑)
自分自身がむっちゃ抜けているタイプなのでそこはしっかりと。
そして、フィリピンではかなりいろいろ振り回された苦い思い出があるので、
絶対に後悔はしないようにしなきゃ!と。
何はともあれ、住むところが決まったのは、ホッとしましたよ。
万が一、東南アジア住んでみるか?と思う方がいらっしゃったら、なんかの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍃
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