Day64 見つけられるようになったもの

こんばんは。ユニークさ開発ナビゲーター　青木　瑞恵です。

知ることで見えるようになったものがある、ということをお話しします。

て、恐い話とかではないです。

最近、テレビで外来種、とくに環境を荒らす水生生物の話題が出てきますよね。

で、私は毎日ウォーキングをしていて、土手を往復することが多いのですが、昔と比べて、なんかおっきなお魚とかが増えています。

7年前くらいには、たしかに鯉かなー？は、いたけど、こんなに大きくて、たくさんいたかな？！と。

ところで、皆さん、リアルにナマズを見たことがありますか？
私はナマズは、そうそう見つからない川魚かなーくらいで考えていました。

が、その考えが変わったのは、おとなになってから。
高校教師2年目とかのときに、フィールドワークにて、地元の重信川に行ったときのことです。

とあるキャンプとかお好きな先生が、ブロックの隙間から川を覗きながら、言ったのです。
「あ、ナマズいる」

は、ナマズ？！

そんなもの、リアルにいるの？！

と、思いましたが、確かに覗き込むと、なんかくろーい魚がちょろっと見えます。
上から見ると、想像している姿とはなんとなーく違う。

みなさん、イラストとかで、よく見るような平べったい姿を想像すると思うのですが、意外にシュッとしてるんですよ。

むかしは捕まえて食べたりしてたそうで。

で、近所の川ですが、なんとなーく、鯉？とかその当たりの魚とは違うやつが泳いでいるような気がする・・・
なんとなしに、なつかしい、ちょっとシュッとしている姿。

泳ぎ方は、ゆるゆるしてて、鯉のようなスッとした泳ぎではありません。

（あー、いるんだなあ）

と思っていました。

あるとき、親子で川の下まで降りていき、ブロックの上で、何かを捕まえようとしているのを見かけました。
お父さん「あっ、ナマズがいるぞ！」

やっぱいるよねえー
です。

たまに、鯉に混じって分かりにくいときもありますが、往復している間でも、日々ちょこちょこと見つけます。

ちなみに、トップの写真のやつも、たぶんナマズ。
なんとなしに、ウネウネしてませんか？

いるんだ、ということを知らないと、キャッチできないんですよね。

そして、この感覚は、人生のあらゆる場面で存在してる、と思うのでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
🔑合縁奇縁🔑

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