踏んだとこから星屑が
11月はうわの空だったように思う。夏から秋まで資格の勉強をしていた日々がそれなりに充実していたんだけど、10月下旬に旅行へ行ったものの、その後に何も予定がなかった。
会いたい人に会うのも憚られるようなこの頃だから、物欲をひたすら満たしていた。
たとえばスニーカーや洋服。もともと洋服をそんなひんぱんに買う人間じゃないが、あまりにも買わなすぎたのと、今の自分の感性からするとセンスの悪い服しかなかったので、買い漁った。多少満足した。スーツも買った。半額セールだから財布の紐が緩んで高いやつを買ってしまった。悲しい。ズボンのサイズが大きすぎやしないかと思うが、店員さんの言うことに従う。(痩せたら直してもらう)
ミニマリストになってやろうと思っているので、これからも過剰に服を買わないようにしたい。そう、ミニマリストになろうと思って大量に物を捨てていたのだ、最近。大掃除は寒くなる前にやった方が良いってテレビで見て、たしかにその通りだと思って、9月くらいから断捨離している。部屋から物がなくなると、精神も安定するように思う。部屋の乱れは心の乱れなんですかね。
spotifyでpop life musicを聴く。チェンソーマン回。大きな文脈で語ったり、アカデミックに語ってしまうその言語を大学にいるうちに獲得出来なかった、と感傷的な気持ちになってしまう。
word pressでブログを作ろうと思っていてまだ完成させてないんだけど、最初の記事はクンデラの『存在の耐えられない軽さ』で書こうと思っている。ブログで書くからには、読書感想文くらい自分に引きつけて書いてやろうと思っている。
今年を振り返るにはまだ早いけれど、今年読んで良かった漫画ベスト3をあげて終わりにする。
1.A子さんの恋人
2.君は放課後インソムニア
3.チェンソーマン
12月はおいしいもん食べたいね。
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