マダムからの学び
フォトウェディングをするなら
付き合うきっかけになった淡路島で!
ということで、先日寒空の下で撮影してきた。
ちょうど淡路花さじきで早咲きの菜の花が見頃で、
黄色い世界の中でロケがスタート。
平日でも人の入り具合は少なくなくて、
行き交う人が足を止めて珍しそうに見てくるから
撮影開始後しばらくは恥ずかしくてたまらなかった。
そんな私たちの心を温めてほぐしてくれたのは、
誰かもわからない人たちからの
「おめでとうございます」という祝福のお言葉。
特にマダムたちは「まぁ綺麗!」「素敵!」などと
歓喜しながら嬉しい言葉を投げかけてくれた。
「幸せのお裾分けをありがとうね」
と言ってくれる人もいて、目頭が少し熱くなり…
知らぬ人に声をかけるのは勇気がいるし、
今回みたいなロケをしていると尚更躊躇するのに
ためらうことなく声をかけることを選んでくれたマダムたち。
それに、知り合いや友達、家族の朗報を聞いて
自分も嬉しい気持ちになるのはわかるけど、
知らぬ人の幸せごとにも共感してくれるなんて… と
感謝の気持ちでいっぱいになった。
このマダムたちのように歳を重ねて、
自分も同じ感覚を育んでいきたい。
価値観とは、
自分の心をベースに形を変えていくもの。
そう信じて、マダムたちへ敬意を表します。
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