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自分を狂わせる天才


昨夜、
悲しい気持ちのままnoteを書き殴ったが、
今朝になって読み返すとなんとも恥ずかしい。


女子中学生のようにシクシクしている私は
兵庫県明石市に住むただのアラサーだ。


年相応に、少し冷静になって考えてみる。



思い返せば、
幼い頃から小さいことで悩みがちな性格だった。


最近になって「HSP」という特性が注目されているが、
そこまではいかないものの近いものを持っているなと思う。


とげを感じる発言。
自分以外の人たちの目くばせや視線。
不機嫌な相手への焦り。

自分が何かをしてしまったのでは?
とおかしくなってしまうほど考えるタチなのだ。


そうなってしまった背景には
家庭環境が関係していることは自覚している。


気に入らないことがあれば大声で怒鳴り
飲酒して気が大きりすぎたら手を上げる祖父。

沸点が日によって違い
普通に生活しているだけでキレてくる祖母。


この2人と同居していた8年間は実に地獄だった。


少しでも怒られないように、怒鳴られないようにと、
手を上げられないようにと他人の顔色を3秒先まで読むクセが付き、
空元気と取り繕った明るさで不穏な空気を避けてきた。



そんなものでこの性格になり、
細かいことも考えすぎてしまうのをやめられない。


友達からもよく
「考えすぎやで」と指摘されてきた。



今回の件ももしかすると、
私の考えすぎでひとりでおかしくなっているだけかもしれない。

あるいはこんな性格だから
知らず知らずのうちに愛想を尽かせてしまったのかも。

いずれにせよ、
私にも何かしらの非があるのでは?
と考えるようになった、悲しい気持ち2日目。


私は自分を狂わす天才だから。






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