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家事をしながら音楽を聴くツールの最適解

今日もお疲れ様。つきみです。

家事など用事をしながら音楽やポッドキャストを聴く時、どうしてます?

家事中の音楽・ポッドキャストをどうやって聴くか問題

一人の時間ならPCやスマホから音をながしたり、最近ならスマートスピーカーを経由するのもありかと思いますが。それでも家事などで家の中を移動したりしていると、据え置き型のPCやスマートスピーカーから離れると聞きにくい。

子供や家族がいる時間帯の場合は、子供がわいわい言ってたり、家族が見てるテレビが動画の音で自分の聞きたい音が耳に入ってこない・・・みたいなこともあるあるじゃないでしょうか。

私はインナーイヤー型イヤホンを使っていましたが・・・

そんな時には自分の耳元で聞こえるイヤホンを耳に突っ込むわけですが。(私は)

でもイヤホン両耳にすると、周囲の音や気配を把握しにくくて片耳だけにしたり、首ににおかけるタイプのウエアラブルスピーカーを使っていたりしたのですが。それぞれに一長一短なんですよね。

カナル型、インナー型

耳に入れるタイプのBluetoothイヤホンは便利なんですけど、耳からポロッと落ちてしまうことがあってトイレ掃除しているときとか結構ヒヤヒヤします。(その時くらい外せば?と言われればそれまでですが)あと、長時間聞く場合耳に直接音を送り込む感じが・・・没入感はあっていいのですが、周囲の気配は察知しにくくなることや、耳の聞こえに後々影響ないかちょっと心配。

ウエアラブルスピーカー

首にかけるタイプのウエアラブルスピーカーは、肩あたりから音が聞こえてくる感じのやつです。私も持っていて使っていたこともあるのですが、首にかける形状が花序作業によってはちょっとウザいなーと感じします。

あと、音を出力する部分と耳に少し距離があるので、聞いているコンテンツがガッツリ周囲の人にも共有されることになります。子供がいる場合「お母さん何聞いてるの?聞かせて。」とスピーカーを奪われる、というウザい展開が頻発して、それが面倒で私はこのタイプを使わなくなりました。

毎日のことなのにちょっと不便。

家事×イヤホン(ウエアラブルスピーカー)というのは結構日常的なのに、「なんかちょっと不便」を感じながら使ってきたのですが。

ここに来て、家事×イヤホンの最適解を見つけたかもしれません。

家事×イヤホンの最適解「空気伝導イヤホン」

それが「イヤーカフタイプの開耳式空気伝導イヤホン」です。

家事をする時にイヤホンをしていて子供に話しかけられて「えー?」となりつつイヤホンをいちいち外してた私を見て夫が「こんなんもあるよ」と教えてくれたものです。

耳を塞がず、耳の穴(笑)のすぐそばで音を鳴らすので空気の振動を通じて聞くタイプ。耳をふさがないので周囲の音や気配を把握しやすいのが特徴だそうです。

早速アマゾンで探してみると3000〜4000円程度。うーん、外食もケチりたい子育て世代にはお試しで買うには一旦考えてしまう価格なのですが。(苦笑)

ですが、気になったし、ちょうど臨時収入があったところだったので、購入してみました。

  • 左右がつながっていて耳にかけるタイプ

  • 左右が独立していてイヤーカフのように耳を挟むような形状のもの

この2形状が主だったのですが、私は後者のイヤーカフタイプを購入してみました。私の買ったものは4000円程度のものでした。

空気伝導イヤホンを使ってみた感想

届いて早速使ってみましたが、結果を先にいうと「非常によかった」です。

脱落しにくい

イヤーカフ型はしっかり耳に固定されて、歩いたり家事作業をする時に耳から脱落する心配もありませんでした。耳にかけるタイプよりも耳への接地面が少ないので、その点も違和感感じなくて良さそうな感じします。

普通に聞こえる

しっかり位置が固定されるので、自分が動くことでの音の揺らぎのようなものもなく、聞き取りにくいこともありませんでした。周囲の音も聞こえつつ、聞きたい音が耳のそばで鳴ってる、という感じです。

耳の負担がない

これは商品紹介の文言にもやたらはいってましたが、本当にそうで。カナル型やインナー型のようなイヤホンは耳に物理的な負担があるし、音を直接耳に送り込むので音量によっては聴力的な負担もありそうですが。

空気電動式イヤホンはそれらがなくて快適でした。

家事作業中の子供への対応が楽になった

実際使っている時に、子供が兄弟喧嘩で揉めていたのを察知して仲裁に入ったり(苦笑)、家事の途中で子供が話かけてきたのに対して、イヤホンを外したり音量を落とさなくても反応できました。(もちろん話は込み入ってきたらイヤホンは外しますが・・・)

便利なものが世の中にはあるもんだ・・・

これまでの私が「ちょっと不便だけど、まぁどうにかなる」と思っていたことが、知らなかった商品ひとつであっさり解決しました。

イヤーカフ型のイヤホンがいつからあるものなのかは知りませんが、もう少し早く知っていれば日々の「わざわざ改善のための行動を起こすまでもない程度の不便さ」をコツコツ積み重ねずに済んだなーと思います。(この不便さも意外とチリツモではあるよね・・・。)

たぶん、今回のイヤホンに限らず。実はもうすでに便利なものが世の中にあるのに、その存在を知らずに「なんか面倒くさいわー」と思っていることはまだまだあるような気がします。

日々アンテナを張って、そういう便利さは早めに発見して行きたいものです・・・。


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