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ごめんごめん

部屋で練習中に宅配便が来たので、急いでベランダがわの窓を開けて「すぐに行く」と言わなければと窓を開けたら、ものすごーく焦った顔の四十雀と目があって、本当に、ものすごーく焦りながらあっちこっちちょっぴりぶつかりながら飛んで行った。どうも、ベランダにあるお皿の中に毎朝入れておくお水のところでくつろいでいたよう。ほんとにごめん。驚かせて。
本当に鳩の助と違って普通に驚くから申し訳なくて。
植木の間をバタバタと左右にぶつかりながら飛んでいったので、かわいそうだったな。居るとは思ってなかった。向こうも、私が練習中なので安心していたのだろう。(音がするので)

鳩の助とその妻鳩乃はその後も我が家にやって来ている。今も鳩の助が左の窓の方角から歌っている。うーん。
最近よく連れ立って来ていたが、昨日は鳩乃が単独で飛来。もちろんベランダに降り立ったのを見つけたので、ベランダに出て行って静かに見つめることで追い出しに成功。熊の物真似はまだ会得していないので、静かに圧力をかけることにしている。去れ、キジバト一族よ。
なにかいい思い出(鳩の助と鳩乃の出会いなどの思い出)があるのか、ずーっとベランダに来る。忘れてほしい我が家のベランダを。


写真のお菓子は「萍」。夏のお菓子の中でとても好きなお菓子。いい表現だと思いませんか?


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