最後の?

朝天気予報をみようとテレビをつけたら、「最後の猛暑日!」「猛暑日」と書いたバネルと団扇のようなものを手に持っている人が映ってました。

なんだかセール品の売出しみたいだなと思いながらチャンネルを変えたので何を言っていたか聞いていないのだけれど、今週末の猛暑日の予報のと事言っているのだろう。

その猛暑日が終わったら、暑くなったとしても、もう年内で猛暑日になることはないだろうということかなと思う。

少し前の予報では、今週の半ばに季節が入れ替わるような予報が出ていたけれど、時期はまるまる1週間後ろにずれたようだ。粘る温かい南の空気。北からやって来る冷たい空気と押し合いをして、なかなかどかない。俵の所に足をかけて、なかなか出ていかない感じの粘り腰の夏の空気。

秋雨前線がやっと関東付近まで下がってきて、その北側は秋の空気。その後はまた暑い日があったり、ひんやりした日があったりを繰り返す。30度近い日があったとしても、朝晩は空気がひんやりする日が多くなる。

毎年繰り返してはいるけれど、どんどん秋が後ろへ下がっていってしまって、もう「暑いのは飽きたよー」と思いながら長い夏を過ごすのが最近だ。

満月の翌日の夜。雲の切れ間から丸くて大きな月がみえた。満月数日前はそれほど丸くなくて、ほんの二、三日で急に丸くなったな、と思ったのに、満月翌日はまだ見ただけでは丸く見える。
身近な星、月。あの輝いている表面が太陽の光線が反射しているなんて、不思議な気がする。地球の影にちょうど入らずうまいこと光が当たって、あんなふうに黄色っぽいような白っぽいような色で光ってみえるなんて不思議だなあと毎回思って眺めている。





サポートいただけたなら とってもうれしい