軽やかな足音
いたずらにキジバトを惹きつけて止まない我が家のベランダ。本当にいたずらにとしか言いようがない。
今日も、開け放った窓から微かで軽やかな足音が聞こえるので、まさかと思って出てみれば、ベランダの手すりを優雅にほっそりとしたキジバトが歩いているところ。うーん。どうしてこうしてキジバトのくるベランダになってしまったのか。
大嫌いなクロウリハムシも大好きな桔梗にたかって困る。仕方がないので実力行使で、水を張ったミニトマトが入っていた容器を手にベランダへ。
クロウリハムシはポロポロ落ちて逃げるものがいるので、つかまえようとして落ちたものを、水をはった容器でキャッチしようというのだ。
うまくいくものもあり、うまくいかないものもあり。
はじめはうまくいっているのだけれど、そのうち、「襲われたら落ちずに飛ぶ」という性格のものばかり残ってしまい、取れなくなってしまった。うーむ。次なる手段としては粘着テープでどんどこくっつけられないかと思う。
今年の冬はもう土を替えて、その土に農薬を混ぜ込むつもりでいるので、来年は少しは減ってくれるかなあと今から思っている。本当にクロウリハムシは嫌いだ。
クロウリハムシに対抗していたら、本日ついに、私がベランダでクロウリハムシと戦っている最中にキジバトがきてしまいました。ついに私が立っていても飛来。いくらなんでも遠慮してほしい。
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