【ストーリー性のあるVTuber】六原小森さんの紹介
これまでの記事でもちまちま紹介していましたが、改めて。
「六原小森」さんというVTuber界隈を象徴するコンテンツについて、全面的に紹介します。
本記事を順に追っていただければ、全体像を掴んでいただけます。
プロフィール
名前 :六原 小森
肩書 :夢みる一般人
事務所 :(個人勢)
誕生日 :1月6日
2Dモデル :立ち絵・イラスト自作 Live2D @VakanaV
活動場所 :Youtube (初投稿 2023/4/1)
イラストから動画作成まで基本的に自作!
コンテンツを自ら生み出すことを得意とされている、生粋のクリエイター気質なVTuberです。
特筆すべきは圧倒的なコンテンツ量。個人勢にもかかわらず1年で420本弱という驚くべき動画&配信数を誇っています。
さらに一貫したストーリー性を感じさせる世界観の統一された動画が特徴です。
代表作:オリジナル曲「夜更」
儚さと透明感のある歌声。
比較的淡々とした歌い方であるがゆえに、かえって裏に潜む感情が顕著に表現され、彼女にしかない雰囲気を構築しています。
そこに自身で作成されたイラスト・動画・ストーリーが違和感なく重なることで、"六原小森という世界"を感じさせる動画へと昇華されています。
全て自分で手掛けているゆえの、その世界観の統一性が魅力です。
Project NO.6
先ほど”ストーリー”と記載しましたが、彼女の動画には明確なバックボーンが存在します。
VTuberならではのコンテンツとして、バーチャルな存在という特性を活かした”劇中劇(配信の中での劇)”は今までも数多く行われてきました(ホロライブ内の「ホロぐら」、にじさんじ内の「ちょこさんじ」など)。
しかし、"キャラクターの過去そのもの"に直結したストーリー展開を行っているVTuberは多くありません。
上述のオリジナル曲もこのストーリーにまつわるイメージソングとなっています。
六原小森さんに酷似したこの女性…一体何原なんだ…
現在、第一部が終幕。
第二部(今年7月開始)からいよいよ昔の小森さん本人=ロリ原小森も登場!? ということで目が離せません。
日常の配信内容
ここまで動画コンテンツ:六原小森というキャラクター・物語について言及してきましたが、多くのVTuberと同様に、定期的な生配信もされています。
一般人という肩書の通り、こちらでは自然体でどこにでもいるような女性に見えます。
ご自身の興味のあることをされているので、常に楽しそうな様子がリスナーにも伝わってくるところが魅力的です。
ゲーム配信
龍が如くシリーズと、リンバスカンパニーが現在のメイン。
特にガチ龍ファンで「龍が如くスタジオはこういうことするよね~」と熱量のある配信をされています。
もちろんそれ以外のタイトルも多岐に渡り、8番出口系やホラー系、直近では名作「Detroit Become Human」をクリアされています。
FM6hara
毎週火曜 23:00~ 定期配信。深夜ラジオ風の雑談枠。
小森さんの雑談の特徴はずっと喋り続けてくれるトーク力と、聞き心地の良い声。
「3秒間黙ってたら死んだと思ってもらっていい」と公言する途切れのない話題・全コメント返しに、落ち着いた滑舌の良い声が合わさり、作業中に流すのにも適した配信となっています。
騒がしさはないので年齢層の高い方でも落ち着いて晩酌のお供に。もちろんガチ恋勢でも大歓迎。
特に好きな競馬の話になるとオタク早口になるところ、推せます。
詳細は別記事でも紹介しております。
強み:あらゆるオタクに30%寄り添える
競馬に麻雀、お酒が好き。ゲーム・アニメに精通し、ニコ動の古のネットミームからクソコメまで、あらゆるオタクのたいていの話題を拾ってもらえるところが彼女の強みのひとつです。
おすすめ動画・注目コンテンツ
最後に、個人的なオススメ動画と注目コンテンツをいくつかあげさせていただきます。
企画もの:キャラ変
チー牛の解像度高すぎるの草。
恥ずかしながらもちゃんと演じ切ってくれる演技力の高さが素晴らしいです。
Vlog動画:ひとのさいふ
「最近のVTuber界隈、ショート動画とかVlogが流行ってるらしいよ?」
→もう作ってる・企画してるというスピード感とフットワークの軽さ。
これぞ個人勢の醍醐味のひとつです。
歌ってみた動画:「教育」
歌ってみた動画も多数。その中でも完全に自分の嗜好になってしまいますが、一番好きな動画です。
VTuberという存在に洗脳される感覚。
人によってなにがしかのSF・アニメ・小説やSCPなど、イメージされるキャラクターと情景が湧き上がってくるのではないでしょうか。
新衣装予定
新衣装:シスター六原のLive2Dモデルを鋭意製作中とのことです。※2024/8/6時点情報
配信で実際に動く姿に期待大!(なお胸揺れは…
ファンアート
ご自身のイラスト使用にも寛容な方なので、ファンアートもどしどし応募中です!
終わりに。
「どのコンテンツから入ってもいい」という間口の広さが、六原小森さんの魅力。
なのですが、逆にいえばどこから入ればいいか迷ってしまうのも確か。
本記事が「入口」「解説書」として一助になれば幸いです。
”六原小森という物語”は現在進行形です。ぜひ今から追いかけてみてはいかがでしょうか。
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