作ろう、祭壇! ~ダイソーで揃えるキャラクターグッズ収納~
推し活の流行りとともに「祭壇」というワードがセットで聞こえるようになりました。
推しのグッズを豪勢に飾るってやつです。
自分も作りたい!と一念発起したものの、定番である物量で攻めるのは個人的嗜好としてはちょっと苦手。
いや、こういうの↓ が”完成形のひとつ”であるのは分かってるんだ。
物量で攻めるのか、キャラを引き立てるのか →後者の場合
祭壇を作る方向性として、二通りがあると思っています。
前述の”物量isパワー”で圧倒して攻めるのか、あるいは”キャラ・グッズ(の雰囲気)を引き立てる”ことに特化するか。
自分の理想は後者で、”キャラを引き立てる"ほうに特化したい。どちらかというとジオラマ制作の感覚。
こういうイメージ↓ のほうが目指したい方向性。
ディスプレイに必要なアイテムはダイソーで十分見つかる
この方向性で飾るときに必要となるのは「背景のセッティング」「ライティング」「立体的な配置」になります。
この3要素に必要となるアイテムは、ほぼダイソーで見つけられる。
以下に順を追ってアイテムを紹介していきます。
①背景のセッティング
まずは色・雰囲気をグッズに揃えてみましょう。
上記の画像例では、自分の推し:Vtuber六原小森さんのシスター衣装に合わせた雰囲気:教会の白・アンティーク調と、彼女のイメージカラー紅鶸色に寄せて、花・小物・フォトフレームを集めてみました。
また、飾っているイラストはコンビニのネットプリント: L版・2L版写真印刷を利用。グッズ化されていない絵を飾りたい場合に有用です。
雰囲気重視で飾るときは、置きすぎない・余白を持たせることが何より重要。
グッズ集めとは相反する要素とも思えますが、ちょっと足りないかな?くらいでいい。あくまでメインを引き立てるのが目的。
いわゆるオシャレ部屋も、基本は物が少ないですよね。ごちゃごちゃ置いても統一感を出せるのはインテリア上級者だけ。
どのみち長く推すのであればグッズは自然と増えるし、余白があるということはまだ置けるスペースがある=今後の楽しみが増えると思うと生きがいも増えますね!
②ライティング
いわゆる間接照明など。これがあるだけで一気に”映え”ます。
少しでも写真やインテリアをかじったことがある人であれば、間接照明の重要性は言わずもがなでしょう。ダイソーには「テープで張れるLEDライト」という素晴らしいアイテムがあります。
330円の単色タイプと、550円の色を変えられるタイプ。後者は特に汎用性が高いのでオススメ。光量も十分です。
こちらの記事を参考に、自分もロウソク型のLEDライトを追加で買ったりしました。
③立体的な配置
これは単純にディスプレイスタンド・ラックを使いましょうという話。
ダイソーには多種多様なラックが置いてあるので、グッズサイズに合わせてご自由にどうぞ。とにかくY軸を活用するのがポイントです。
まとめ
以上、推し祭壇を作る際のひとつの方向性・ノウハウの共有でした。
フィギュアが多かったりホコリが付くのが気になる人は、ディスプレイ用の大きな棚を買うのもアリでしょう(引っ越しのときに超困るけど…)
ダイソーで集めるというコンセプトにしましたが、他の100円・300円ショップ・ニトリなどのインテリアショップでももちろんOK。
ネットで他の人の祭壇を探してイメージを固めるもよし、実際に店舗でディスプレイ用アイテムを見ながら試行錯誤するもよし。
自分はXでバズっていた橘ひなのさんのレスを参考にしてました。VTuberを追っていると自然とグッズは増える…
とりあえず自分で祭壇を作り上げた率直な感想としては、家に帰ってきたときのQOLが爆上がり。
コレクター気質がほとんどない自分でもそうなんだから、これは間違いない。
また作り上げるまでの過程として、どう飾るか考えるのも楽しいし、映えるよう写真の撮り方を工夫するのも楽しい。祭壇に限らずインテリアの勉強にもなる。まずは試してみてはいかがでしょうか!