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何かを応援する楽しさ。~個人VTuberを通して~

VTuber沼にハマり、特に個人V: 六原小森さんのファンとして活動する楽しさを見出しているのですが。
この楽しさってどこから湧いてきてる感情なのか?
いまいち自分の中で言語化できてませんでした。

流行りの言い方でいえば「推し活」なのは間違いない。

専門家の方もおっしゃっているように、確かに好きなVTuberさんが何してても感動する。尊いってやつ。
でもこの尊いって感情、そもそもなに?

それをようやく言語化できたのが「誰かを応援する楽しさ」という単語でした。

完全に「これだ!」ってなりました。
自分、この山田さんと全く同じ行動取ってる…

今までこういう感覚、全く無かったんですよ。
推し、現実にいなかった。好きになった女の子、そもそも全員2次元だった。
かといって、完全に虚構の存在という割り切りはできちゃってた。変なとこ現実的だったんで、妄想力で嫁を現実に出すことは叶いませんでした。
かといって、3次元=アイドルや芸能人はピンと来ず。あまりに遠い存在。

そんな自分にとって推しの見つかった業界が、VTuberでした。
やはりガワが2次元なのが大きかった。また配信者が基本的にはゲームやアニメ=オタクコンテンツに精通しており、自分は根っからの陰キャオタクなので、共通言語が通じて安心しました。

さらに個人VTuberであれば距離感が近く、配信中のコメントやSNSなどで交流もできる。
距離が近くなると、目の前のVTuberさんが逆境やコンプレックスに負けず頑張っていることが本当によく分かる。
自然と"応援してあげたい"という感情が沸いてきます。
ついに自分も、普通の人が普通に行っている行動の感情を理解できました。
ようやく、人間になれたという気がしています。

と思ったけどただの「狂人」だった。啓蒙が高まる…

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