NT金沢2022に行ってきました【0・最初はこちら】
お久しぶりです! 青葉みおです。ちょっと病気をして仕事をお休みしたりしておりました。
だいぶ体調も戻ってきまして、4月ごろから少しずつ出かけたりなどしています。6月には2年ぶりくらいに、NTイベントに参加してきました。
NT金沢2022に行ってきました! めちゃめちゃ楽しかったです!
ということで、私が2022年6月に行ってきた、ものづくり系イベントの話をさせてください。
ちょうどコロナもBA.5が流行する前で行動制限もなく、かつてないほどコロナが落ち着いていた時期。
2021年の開催ではコロナ感染者が誰も出なかったという実績もあり、私も安心して参加できました。
出展者の方も、ボタンを押したり、ものに触れたりという感染要素になる作品は手かざしで動作する、センサーで人を感じたら動くようにするなど、いろんな改良をしたそうです。
タッチせず見せられる作品がないと、新作を作ってきた方もいました。メイカー魂の見せどころと、むしろ張り切って作っていたのが印象的。
NT金沢2022っていったいどんなイベントなの?
NT金沢とは、2011年から石川県金沢市で開催されている、ニコニコ技術部というネット内サークル(のようなもの)が主体となったイベント。
イベントの見学は誰でもでき、入場無料。入出場も自由となっています。
絵本や手芸作品、プラモデルや模型、電子工作、ロボット、宇宙ロケットなどさまざまなものづくりをしている人が集まり、展示や販売、発表(LT)を行っています。
参加するのは地元・金沢大学の学生さんからIT系の社会人サークルさん、趣味のグループ、ものづくり好きの方向けの製品を販売している企業さん、ものづくり好きの個人などさまざま。
理系に寄った文化祭みたいなものだと考えると、わかりやすいかもです。
NT金沢2022ってなんでタダなの? 怪しいイベントじゃない?
お金は、運営はボランティアスタッフが、会場費などどうしてもかかるお金は主にカンパで賄っています!
カンパは出展者の気前のいい人が万札などを出し、後は有志が払っていくという感じ。イベント開催中は、見学者からもカンパを募っています。
運営は、ニコニコ技術部というインターネット内の集団から、地元の有志がボランティアで担当。
大学で教鞭をとっている方や、金沢21世紀美術館でものづくりイベントを運営している方など、地元で活発に活動されている方がうまいことやってくれています(感謝!)。
ということで、NT金沢の写真を見てください!
NTイベントおもしろそう、どこで情報を入手すればいいの?
次回のNT金沢は2023年06月17・18日に同じ会場で開催が予定されています。梅雨時ですが、屋根のある会場+駅から直通なので傘いらず、雨知らずで見学できます。小さいお子さんも楽しめるイベントなので、ぜひ見学に来てみてください! 気に入ったらぜひカンパをお願いいたします。
より詳しい情報が欲しい、あるいは出展したいという方は、上の「ニコニコ技術部」のwikiをご参照ください。
Twitterもあります。@NTKanazawa
よくわからなければ、Twitterで私まで話しかけて頂ければ!
ここでちょっと宣伝です!
私、青葉みおは、Maker Faire(メイカーフェア)やNT京都、NT金沢など、ものづくりイベントやメイカーさんたちを長年追いかけています(2009年ごろからなので13年ほど)。
イベント記事の執筆、イベントの取材依頼、紹介記事の依頼などありましたら、気軽にご依頼ください。イベント運営者からの依頼を除き、有償(実費+1.5万円~・撮影込み)となります。
過去の掲載実績:週刊アスキー、月刊ラジオライフなど
過去の掲載記事:Web掲載のもの
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