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【シティリーグ準優勝】どうあがいても連撃ウーラオス【全文無料】

おはよう諸君!フイユです。

あけましておめでとうございます!

今回はシティリーグADⅡ(ドラスタ京都店)にて準優勝という結果を残すことができましたので、このデッキを使用するにあたった経緯や、各カードの採用理由、C落ち後の連撃ウーラオスについて解説していけたらなと思います。noteを書くのは初めてなので、拙い部分もあるかと思いますが最後まで読んでくださると嬉しいです。頑張って書いたので、C落ち後のところだけでも読んでいってください!

今回はもちろん全文無料ですが、参考になった、面白かった、と思っていただけたら、投げ銭してくださるととっても喜びます。ポケカ買います笑。

※略称を多く用いますのでご了承ください。(アルセウス&ディアルガ&パルキアGX→三神)

※以降、ミュウVMAX→ミュウ、ベンチバリアのミュウ→ベンチバリア、とします。

*デッキ選択の経緯

このデッキをシティリーグで使用するまで様々な葛藤がありました…。(ここからかなり長めの自分語りが始まるので、お前の葛藤なんか知らねぇよって人は飛ばしてもらって構いません笑)

・葛藤その①〜ミュウの台頭〜
連ウーを使うという点で真っ先浮かぶ弊害が"ミュウ"です。直近のシティリーグでのミュウの使用率は20〜25%程で、誰が見ても連ウーを使いにくい環境であることは間違いありませんでした。しかし、連ウーはミュウに勝つことは難しいですが、他のデッキには無類の強さを誇っていると思っております。特に、クワガノンやゲンガー、ムゲンダイナ等のミュウをメタったデッキにかなり有利であると言えるでしょう。じゃあミュウに勝てるようにガラルファイヤーを採用したり、雪道スタンプでとめたり、メロンでキョダイレンゲキを連発したりしてミュウに勝てれば最強じゃんと誰もが思うでしょう。もちろん、それは試しました。ですが、ダメでした。結局ミュウにはウィークガードエネルギーや混沌のうねり、オドリドリ、ベンチバリア等のカードが採用されている場合が多く、勝ち切ることが難しいです。海外で活躍している悪連ウーやメロン型の連ウーはウィークガードやベンチバリアが使えないことを前提としているので、C落ちがまだの現環境では連ウーに関してはあまり参考にならない事が多いです。そして何より自分に合っていませんでした。悪連ウーではノイズの多さ故に本来の連ウーの動きをプレイしにくいという点があったり、メロン型の連ウーは、水エネルギーをトラッシュできるかどうかに大きく左右されるため、安定性が純正連ウーに劣ったり、結局ベンチバリアが採用されていたりなど、使っていてしっくりこない印象がありました。正直、ミュウには相当悩まされました…。だってあのデッキ強すぎるんですもん…笑

・葛藤その②〜好きなものと勝てるもの〜
僕自身、双璧のファイター発売当時から今まで愛用するほど連ウーが好きですし、もちろんこれからもメインデッキとして使っていくつもりです。CL福岡(シニアリーグ)でもミュウの怖さもありガラルファイヤー型の連ウーを使用しました。しかし、結果は3-3でドロップというものでした。その時の候補デッキは悪連ウーの他にこくばマホイップがありました。正直、当時はこくばマホイップの方が全体的な勝率は高かったです。これはこくばが強いというのもあると思いますが、自分に合っていたというのも大きかったと思います。こくばマホイプはエネルギーをつけて前をワンパンする、とやることが一貫していると考えております。一方で連ウーは裏工作によるプレイの分岐や、ダメージ計算、サイドプランなど複雑なデッキであると考えています。僕はどちらかというと多くのことを同時にできないタイプの人間なので、こくばの方が勝てたのかもしれません。CLが終わってすぐに、シティに出たいなとは思っていたのですが、悩んだ末にCLに持って行った連ウーで勝てなかったことが、やはりシティのデッキ選択の悩みのタネとなりました。

・どうあがいても連撃ウーラオス
まあ結局、"どうあがいても連撃ウーラオス"なんですけどね笑。
無限葛藤編はここで区切りにして、フイユ立志編に参ります()。
CL福岡が終わっても連ウーはめげずに使い続けていました。やっぱり楽しいので笑。その時からは、ホドホドさんが同じくシティリーグドラスタ京都で準優勝された時の構築を参考にさせていただいてました。(当日はジャッジもありがとうございました!)

これがとても自分に合っていました。
このレシピを参考にさせていただいてから、より一層連ウーが好きになっていき、練習を重ねるごとに勝てるようになっていきました。実際今回準優勝した構築もベースはこのレシピでした。悪やら水やら雪道やら本当に色々試しましたが、この型が1番自分に合っていて、強いと感じました。連ウー以外のデッキも触ってはいたのですが、やはり連ウーを使いたいという気持ちが大きかったですし、環境的にも3-1しやすいなと考えたので、結局連ウー使うことになりました。

*デッキ選択の理由

上記のような経緯がありまして、このデッキを使用することになりました。葛藤の挙句、このデッキを使用した理由をまとめると、

①好きだから。

1番大きいのはこれです笑。
今の環境で純正連ウーを使う人の多くはこの理由で使っていることと思います。

②ミュウ以外のデッキに勝ちやすいから

ハイパーボールにより更にミュウが流行することで、ミュウを使わない人のほとんどがミュウを意識している状態になると考えました。そして、ミュウに強いデッキは非ルールのポケモン(クワガノン、連撃カラマネロ等)や悪タイプのポケモン(ゲンガーやムゲンダイナ等)が多く、それらのデッキに連ウーは有利を取りやすい傾向があります。更に、そのデッキパワーの高さ故に、三神や白馬等の環境上位のデッキにも勝つことができます。また、予選は4回戦なのでシティリーグの使用率を考えると、予選で1度だけミュウに当たる確率になります。(2回以上当たる可能性もありますし、0回の可能性ももちろんあります。ちなみに今回は0回でした…笑。)ミュウに100%負けるという訳ではないですし、細いですが勝ち筋も用意できているので、勝負してもいいと考えました。そのため、連ウーはミュウには不利を取るが、その他のデッキに勝てる可能性が高く、3勝1敗でトーナメントに上がりやすい。と結論づけた訳です。

③使い慣れていたから

型は色々変化しましたが、連ウーというデッキは常に使い続けていたので、ある程度の練度は身に付いていたと思っております。

*各カードの採用理由・不採用理由

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当日使用レシピ

デッキコード:yyy3pR-QhNaqd-yyMMpy

○ポケモン(22)

・れんげきウーラオスVMAX 3
試合で使うのは2枚なので、サイド落ち考慮して3枚。キョダイレンゲキ楽しい。

・れんげきウーラオスV 4
2021年を象徴するカードらしいですね。3枚の構築をよくみますが、安定感意識の4。1ターン目におけると2ターン目にしっぷうづきやキョダイレンゲキを打ちやすくなるので最大枚数採用。ひゃくれつラッシュが強いです。今大会でもひゃくれつラッシュで勝てた試合があるのでしっかり頭に入れておきましょう。

・インテレオン(クイックシューター) 3
ジュナイパーGX。やっぱり連ウーとインテレオンラインは絶対的な相性の良さがあります。本当は4枚欲しいところですが、うらこうさくのインテレオンをどうしても採用したかったため、3枚に。次の番何体たてればいいのかを常に考えましょう。

・インテレオン(うらこうさく) 1
まあ強い。けどクイックシューターの方が優先度が高いため1枚。中盤で回収ネット+αを持ってくることや、終盤で詰めのカードを持ってくることが多いです。回収ネットと相性が良く、使い回せると強すぎます。サイド落ち確認はしておきましょう。

・ジメレオン 4
絶賛高騰中。安定の最大枚数。入れ替え札やキバナ等にタッチでき、クイックシューターに進化できるので連ウーとかなり相性がいいと言えます。ジメレオン連鎖のご利用は計画的に。クイックシューターをどうしても次の番にたてたい時にジメレオンからレベルボールなりおこうなりでジメレオンを持ってきましょう。実際はあまりしませんが…。

・メッソン 4
進化後が全部強いので最大枚数。どんどんよぶもめっちゃ優秀。多分2021年で1番宣言した技名です。

・チャーレムV 1
ヨガループ気持ちいいですよね。クイックシューターの回数を増やしたり、サポートをもう一度打てたりと強いのですが、実際は積極的に狙わない方がいいと思います。理由としては、カードの消費が激しいことにあります。ヨガループを打つには入れ替え札+チャーレム+れんげきエネが必要になってきます。特にれんげきエネはキョダイレンゲキを打つために必要なカードなので、慎重に扱うべきカードです。これらのカードを消費するリターンがエクストラターンに見込める場合に使用するようにしましょう。ですから、チャーレムはどちらかというと、逆転や差を生み出すためのカードである。と考えております。相手に押されている場面ではサイドを取りきるためのダメージが足りない場合が多く、クイックシューターの価値が高くなる傾向があります。なので、ヨガループによって生み出したターンでクイックシューターの回数を稼いで、ダメージを間に合わせる。こういった場面での使用が的確であるでしょう。いわゆる、逆転のためのヨガループです。差を生み出すというのは具体的な例をあげると、クワガノン(エレキブラスター)相手がわかりやすいでしょう。アゴジムシをクイックシューター×2+ヨガループで倒し、キョダイレンゲキで前のクワガノン(弱点)とアゴジムシを倒し、相手の盤面からアゴジムシとクワガノンを無くすことがどこかのタイミングでできれば、差をつけることが出来ると思います。一気にサイドを3枚取っている訳ですし、アタッカーが消滅してしまっていますからね。このような明確なリターンが見込める場合にヨガループを使っていくようにしましょう。そういった意味では、ベンチバリアミュウに対してクイックシューター×2+ヨガループを使うことは、ベンチバリアミュウを倒しながら、クイックシューターをもう一度使える盤面を作れるのでかなりリターンか大きいと言えるでしょう。

・ナゲツケサル 1
2枚は過剰なので1枚。余裕があるときに持ってきて置いたり、ダメージを間に合わせるために置いたりします。なげつけるが地味に優秀で、たまにこの子が試合を決着させます笑。

・デデンネGX 1
極力使いませんが、どうしても何も出来ない場合や、れんげきエネを引きにいく時に使います。スタートすると地獄なので0も考えましたが、終盤の詰め性能の高さから採用としました。れんげきエネにタッチしやすいので、クロバットではなくデデンネの採用となりました。

○グッズ(20)

・クイックボール3
2枚、3枚、4枚を試しましたが、3枚がしっくり来ました。ずっと2枚でやっていたのですが、序盤安定するほうが自分には合っていたので3枚に変更しました。これにより2ターン目しっぷうづき、ひゃくれつラッシュ、キョダイレンゲキの再現性が上がったので良かったです。

・レベルボール 3
メッソンジメレオンにタッチする用のカード。4枚は後半腐るので3枚に。中盤で無闇に使って圧縮せず、スタンプの返しに引けるように温存しておくのも大事です。

・しんかのおこう 2
主にインテレオンやVMAXを持ってくるカード。3枚が強いのですが、安定感意識のクイックボールに枠を割きました。

・ポケモン通信 3
このカードがC落ちで使えなくなるのは連ウーにとって地味に痛手です。序盤の展開、中盤の攻撃準備、終盤の詰めにも使えて、序盤、中盤、終盤、隙が無いね()。このデッキは釣竿が入っていないため、インテレオン等を博士で巻き込まずに済むのも優秀です。

・エネルギー転送 1
うらこうさくからエネルギーにタッチできるカード。1ターン目に手ばりしたすぎて、2枚の時期もありましたが、2ターン目にエネが付いてしっぷうづきさえできればなんとかなるので1枚に。

・あなぬけのひも 1
スコープやナゲツケサルの特性がベンチにしか恩恵が無いため、ベンチに下げられるという点で他の入れ替えカードと全く違う役割を持ちます。2枚目もありですが、今回は回収ネット2枚目に枠を割きました。

・回収ネット 2
入れ替え札兼クイックシューター、うらこうさく使い回し要因。3枚は過剰なので2枚。

・ふうせん 1
メッソンラインやデデンネに貼れるととりあえず前に出すプレイができて強いです。メッソンラインに貼る時は今後回収ネットで回収しなさそうなポケモンに貼るのを意識しましょう。

・望遠スコープ 1
ミュウに勝ちやすくするなら2枚ですが、今回はミュウ以外に確実に勝つことを意識したので1枚。サイド落ち確認忘れずに。プランが破綻する危険があります。

・くろおび 1
キバナを使わずとも1ターンでキョダイレンゲキまでいけるのが強み。このカードの存在もあるので、なるべくサイドは一気に取りきりましょう。基本的にキバナからキョダイレンゲキまでいくのが理想なので、1枚の採用。

・やまびこホーン 1
個人的に好きなので入れています。丁寧なプレイヤー程刺さります。連ウーを見てベンチを絞ってくるプレイヤーに対して、一気に相手のプランを破綻させることができます。それ以外にも、しっぷうづきで倒したデデンネやクロバットをベンチに出して、2-2-2のサイドプランを狙えたりなど、様々な用途があります。

・リセットスタンプ 1
正直かなり採用を悩みましたが、ミュウ以外のデッキにはかなり刺さりやすく、C落ち前ラストの大会であったのもあり、採用に至りました。このカードが上手く働いてくれた試合もあったので入れてよかったです。逆転を生み出せ、高度なプレイができるようになる素晴らしいカードだったと思います。

○サポート(9)

・博士の研究 3
れんげきエネにタッチしやすいドロサポとして3枚。うらこうさくがあるので、ドロサポは少なめです。最近のポケモンカードはサポートを打てる回数が少ないため、ドロサポが多いと邪魔になってしまう場合が多いです。だからうらこうさくが強いんですよね。

・マリィ 1
博士2、マリィ2と悩みましたが、手札干渉するよりも自分の動きを優先させたかったので1枚に。

・エリカのおもてなし 1
温存したいカードがあって、カードを引きたい時にうらこうさくで使ったりします。手札10枚にできるとやっぱり強いです。

・とりつかい 1
実は直前で入れたカード。3枚しか引けないからなぁ…と渋っていましたが、実際に使ってみるとかなり強かったです。しっぷうづきを打つターンは要求が少ないのでとりつかいで十分なことが多いです。

 ・キバナ 2
使えるとかなり強いカードです。キョダイレンゲキを1ターンで撃てるので、3枚でも良かったのですが、トラッシュに基本エネが落ちていて、前の番に自分のポケモンが気絶している必要があるので、序盤は腐りがちなことから2枚としました。

・ボスの指令 1
使いたい場面が少なく、0枚で検討していましたが、回している中で詰めの1つの選択肢としてあれば強いなと思うことが良くあったので採用に。サイド落ちしたらどうするの?と思うかもしれませんが、あくまでも選択肢の1つで、基本的にキバナがフィニッシャーなので1枚に落ち着きました。サイド落ち確認してしっかりプランニングしましょう。

○スタジアム(1)

・水の塔 1
スタジアムが無いのは怖いので1枚。うらこうさくで任意のタイミングで好きな入れ替え札をサーチできるので入れ替え札の種類は多めにしています。

○エネルギー(8)

・れんげきエネルギー 4
安定の4枚。キバナで持ってきがち。1ターン目に基本闘かれんげきエネを貼るかの択ですが、基本的にはれんげきエネ優先です。うねりの扇が飛んできても基本闘貼ってしっぷうづきすれば何とかなるので涼しい顔しときましょう()。

・基本闘エネルギー 4
エネルギー転送2枚目と同様に5枚目を検討したカードです。ですが、試合では2〜3枚使うことが多く、後半腐りがちなのがあったので4枚に落ち着きました。

○不採用カード

・ガラルサンダーV
使いたい対面がミュウやムゲンダイナくらいで、他の対面ではほぼ使わなかったので今回は採用見送りに。

・ふつうのつりざお
博士で巻き込んでしまったインテレオンやジメレオン等を戻せるのは魅力的ですが、序盤に来ても腐ってしまうので渋々不採用に。ミュウに当たって負け、事故ってしまい負けてしまった時点で決勝にあがるのは難しくなるので、極力序盤をストレスなく回せることを意識しました。

・ツールスクラッパー
白馬や三神にベンチバリアが採用されていた場合、タフネスマントをベンチバリアミュウに貼られ、ヨガループでミュウを倒すプレイがしにくくなり、キョダイレンゲキが打ちにくくなって押されてしまうことがあります。それを解決するカードなのですが、その対面のその場面ぐらいしか明確に使用したい場面が無く、釣竿と同じく序盤をストレスなく回したいと思っていたので渋々不採用に。

・頂への雪道
ミュウに勝ちやすくするカード。このカードを採用してミュウに勝とうとすると、雪道2、スタンプ2、ボス2、リセホマーシャドー1辺りが欲しくなってくるので、枠が厳しすぎました。採用しても、厳しいことには変わりなかったので、自分の動きを優先して今回は採用見送りに。


採用理由や不採用理由を書いていて、やっぱり安定感と序盤の動き、自分の動きを意識してたんだなーと思いました。その結果、シティ当日は全く事故がなく進められたのでこうして良かったなと思います。

*C落ち後の連撃ウーラオス

ここからはCレギュレーションのカードが使えなくなった環境で、連撃ウーラオスがどうなっていくのか予想していきます。レシピもあるので気になる人は見ていってください。

○C落ちによる変化

・変化①〜ベンチバリアを使われない〜
真っ先に思いつくのはこれですよね。キョダイレンゲキの通りがかなり良くなります。ですが、今後ベンチバリアのようなカードが収録される可能性もあるので、ずっとベンチが無防備な環境が続くとは限りません。

・変化②〜リセットスタンプを使われない〜
"使えない"ではなく、"使われない"です。
使えて強い
のは他のデッキも同じですが、連ウーは使われても強いという点で他のデッキより優れていたのです。これはどういうことかというと、「サイドをまとめて取ることが可能なため、勝てるターンまでサイドを取らないことで、リセットスタンプを使われても強い状態をキープできる」ということです。この強みはリセットスタンプありきの強みだったので、Cが使えなくなってNやリセットスタンプのようなカードが収録されない限り、サイドをあえて取らない連ウーのプレイは打って変わって、サイドを積極的に取っていくようになると思います。

・変化③〜ポケモン通信が使えない〜
これが地味に痛手。前述の通り、序盤、中盤、終盤どのタイミングで使っても強いので、使えなくなってしまうのは辛いですね。とはいえ、弱くはなってしまいますが、代わりになるカードはたくさんあるので耐えです。

・変化④〜くろおびが使えない〜
ポケ通やデデンネ、エリカなどはまだ代用が利きやすいですが、くろおびは少し大変です。それでも、キバナの枚数を増やし、サイドをバンバン取っていくスタイルに変更することで解決できると思います。これはスタンプを使われないという点でもC落ち後の共通の考え方ですね。ポケモン通信やくろおびが使えなくなるのは連ウーにとってやはり痛手です。とはいえ、むしろベンチバリアが無くなってくれるので、C落ち後でも連ウーはかなりやれると思います。

○C落ち後のレシピ

以上の変化を踏まえて、僕が考えるC落ち後の連ウーのレシピを載せておきます。

・純正連ウー

デッキコード:VFkfFk-Vkh7gx-wkkdkV

ベンチバリアがいなくなるので、C落ちで使えなくなるカードを抜いて、キバナ、闘エネ、スコープを増やしてよりキョダイレンゲキを強く使えて宣言しやすくしました。C落ちによる変化のところでも述べましたが、これまでよりもキョダイレンゲキを積極的に宣言していくと強いと思います。変わらず序盤の安定感も意識しています。

・メロン型連ウー

デッキコード:ngngHH-cWCRmd-L6LPnL

海外での構築を参考にしました。ベンチバリアがいなくなるので、やはりこの型は強いと思います。こだわりポイントは、うねりの扇の採用、一般的に3枚の水エネを4枚にし、ハイパーボールを採用したところです。ミュウ対面でうねりの扇が使えると、ゲノセクトにフュージョンエネが貼られていてもクイックシューターを当てることができます。オクタンでいつでも持ってこれるのも強いです。ハイパーボールを採用し、水エネを4枚にすることで、メロンからのキョダイレンゲキの再現性が上がったと思います。ミュウへの勝ち方はポケカ四天王の凱さんがYouTubeのshortsで分かりやすく解説してくれているのでそちらを参考にしてもらうといいと思います。


*最後に

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!
つい調子に乗って書きすぎてしまいました…笑。

2021年の最後にやっとまともな結果を残すことが出来て良かったです。それも好きなデッキで!(重要)これで満足せず、2022年も引き続き頑張っていきたいと思います。

繰り返しになりますが、参考になった、面白かった、と思っていただけたら、投げ銭していただけると幸いです。絶対ポケカ買います笑。

以上です。ありがとうございました!

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