自転車の乗り方。今と昔。
こんにちは、アオバです。
今日は自転車の乗り方(練習の仕方)の話。
そう言えば、昨日は娘の筆箱がなくなってそれなりに大変でした。
で、筆箱ですが、
ありました。
ちゃんと学校に。
だと思いました。
帰ってきた娘から悪びれるそぶりもなく、報告がありました。
まぁ、いいんですけど。あれば。
そんな昨日、娘と自転車に乗って筆箱を探しに行ったんですけど、
完璧に乗りこなしてんですよね。自転車。
びっくりしました。
乗れるようになったの半月前なのに。すごい上達。
それを思い出して、今日は自転車の乗り方(練習の仕方)の話をしようと思ったんです。
皆さんは、自転車に乗れるようになるのって苦労しました?
私はものすごく苦労しました。自分の小さい頃って自転車の練習といえば、自転車の後ろを大人が持ってペダルこぐ練習してたんですよね。(みんなそうじゃありませんでした?10年以上昔って。)
超スパルタで。
でも全然乗れなくて泣きながら練習した記憶があるんですよね。
ほんと嫌な記憶。
でも、あの練習の仕方間違って間違ってたんですよね。
あの超スパルタ練習は無意味だったんですよね。
自分がそれを知ったのは若い頃(自転車に乗れるようになった後)に
『並木橋通りアオバ自転車店』というマンガを読んででした。
『最初はペダルを外してバランスをとる練習から始めるといいんだよ。』
今なら、自転車の乗り方のコツなんてもの、ネット調べると山程出てくるので、知ってる人も多いと思いますけど(ストライダーも普及してるし)、当時の自分としては衝撃だったんですよね。
それを知っていたら、あんなに苦労しなかったはず。絶対に。
いつか、子どもに自転車の乗り方を教える時には絶対ペダルを外して練習させてやろう。
そう思って生きてきました。今まで。
そして、その時が来たんです。
それが今から半月前。
娘が自転車の補助輪を取りたいと言うので、喜んで取ってあげたんです。
補助輪もペダルも。
娘はペダルを取る私を見て怪訝そうな顔をしていました。
それでも、私がすすめる通り、両足で地面を蹴って進み、バランスをとる練習をさせたんです。
ものの30分ぐらいで両足を地面から離して乗れるようになりました。
その後ペダルを付けてトライ。
すると。。。
乗れてるし!
ペダル漕げてるし!
10分もかからずに。すごい。
喜びと共に、幼い頃の自分の苦しみは一体なんだったんだという悲しさがふつふつをこみ上げてきました。
ちょっと悔しかった(苦笑)
でも、娘に自分のように苦しく辛い思いをさせずに済んだのは本当によかった。
そんな自転車の乗り方の今と昔の違いでした。
やっぱり、根性論よりも理論というかエビデンスのある練習方って大事。
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