捨てたものよりも残したものに価値がある。
ミニマリストになりたい。
しょぼくてもいいから。
そう決めて、この半月ほど掃除して片付けて、たくさんの物を捨てた。
おかげで家の中はだいぶスッキリした。
子ども達も自分の物のは自分で片付けることが増えてきた。
いい感じになってきた。
そう思えるようになってきた、、、
そのはずなのに、
最近は捨てた物、捨てたい物のことばかりを考えてることに気がついた。
片付けのことばかりを考えてむしろイライラすることが多いような気もする。
なんか違う。
なんだろう。この寂しさというか、冷たい感じ。虚しさ。なんだろう。
いろいろ悩んで、かんがえた結果、、、
捨てた物は確かに自分の意思で捨てたけど、
家の中に残された物が、自分で残したいと思った物だったのか。
そこが問題だったことに気づいた。
捨てた物が全てじゃない。
キレイさが全てじゃない。
ミニマリストの本にもそんなことが書いてあった。
あぁ、そういうことか。
たしかに片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんも断捨離のやましたひでこさんも同じことを言ってた。
捨てたものじゃなくて、残したものに自分がどんな価値をもっているのか。
それがいちばん大事だということ。
捨てることや片付けることがメインになっていた自分は、
それは考える軸が自分自身じゃなくて物が中心になってしまっていた。
だから、何か違うという感覚が消えなかった。
当たり前のことを見落としてた。自分。
キレイな家を目指すだけじゃなくて、自分が気持ちよくなる環境づくりを。
原点回帰。
ミニマリストの本質をもう一度見直していきたいと思います。
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