【アイドルマスターSideMコラボ】銚子電鉄に乗ってきました
アイドルマスターSideM GROWING STARSというゲームが「お仕事コラボ」という企画をやっておりまして、名乗りを上げてくださったたくさんの企業さんと様々なコラボを展開しております。
その一環で銚子電鉄さんとのコラボ企画があり、今回はそれ目当てで銚子まで行ってきました。この記事はそのまとめです!写真多めなのでご注意ください。
2022年4月24日(日) 銚子駅
東京駅から特急しおさい3号に乗って銚子駅までやってきまして、ここから銚子電鉄へ乗り換えです。
銚子電鉄は(2022年4月現在)運用中の電車が3編成あり、そのうちの1編成が運行、残りの2編成は仲ノ町の車庫でお休みという運用形式のようです。(朝だけは2編成動かしてると聞いた気がしないでもない…)
今回のコラボでは3編成のうちの2編成にSideMコラボの車両が含まれているのですが、当日行ってみるまでその日どの編成が運行しているのかは基本的にはわかりません (コラボの最初の方や、今回のGWは運行予定を出してくれています)。まあ、日曜日だしきっとコラボ車両の編成を走らせているだろうと楽観視して行ってみたのですが、あいにくこの日はコラボ車両の含まれていない3000の編成が走っておりました。
まあ明日もあるし、走ってないならば車庫で見せてもらえばいいし、と特にがっかりすることもなく車両に乗り込みます。
銚子電鉄どころかローカル線に乗るのもほぼ初めての経験だったのですが、スピード感や揺れ方、車窓からの風景に個性的なアナウンス、どれも新鮮で楽しかったです。途中、仲ノ町駅を通過するときに車窓からコラボの車両を見ることもできました。
今回のコラボ企画の一環で、SideMに登場するアイドルユニット Jupiterの天ヶ瀬冬馬(CV.寺島拓篤)が車内放送を担当する、という企画があります。公式サイトのお知らせによると、その車内放送は「2001、2002編成、両方の車両で担当します。」とのことだったのですが、この日は3000の編成でも聞くことができました。ありがたい。
銚子 → 犬吠埼
本日の目的地である犬吠埼へ到着。この駅は、これまで通過してきた駅と比べると駅舎が大きめで、待ち合いスペースや売店、ギャラリー等がありました。待ち合いスペースの一角で今回のコラボが紹介されていましたね。
犬吠埼で降りて、その後は銚子電鉄には乗らず観光と宿泊をしました。銚子観光についてはまた別途書こうと思います書きました。
2022年4月25日(月) 外川駅
犬吠埼で宿泊して、翌日。宿が外川駅寄りだったこともあり、銚子電鉄終点の外川駅まで歩くことに。時間に余裕があったので、港の方まで散策したりしつつ、外川駅へ到着。
雰囲気のある駅構内を探索しながら電車が来るのを待ちます。今日は果たしてどの編成が走っているのか…わくわくしながら待っていると、やってきたのは2000(2001+2501)の編成でした!
2501の車両はヘッドマークがコラボのものになっているだけなのですが、2001の車両は中の広告が全てSideMのお仕事コラボを宣伝するものになっていてテンションが上がりました。この世界にアイドルたちが実在してお仕事をしている…
外川 → 犬吠埼
外川から再び犬吠埼へ。お土産を購入するために下車して、ぬれ煎餅やまずい棒、コラボの銚電315バターチキンカレーを購入し、灯台まで足を伸ばして観光もしました。
犬吠埼 → 海鹿島
犬吠埼から再び電車に乗り、海鹿島へ。
こちらの駅舎には、Jupiter3人の等身大パネルとSideMに登場する全アイドルユニットのピンナップ、Youtubeのアイマスchで制作したイルミネーションなどが展示されています。
欲を言えばイルミネーションが点灯しているところを見たかったですが、夜に来るのは無理なので諦めました。ちなみに、点灯している様子は下記の動画で見ることができます。
海鹿島 → 仲ノ町
海鹿島駅で下車し、海沿いまで徒歩で移動して昼食を食べ、そこからバスと徒歩で仲ノ町駅まで移動しました。ちなみに今回は、銚子一日旅人パスという、銚子電鉄とバスが乗り放題の乗車券を利用しています。何度も電車に乗るのであれば、一日乗車券かこのパスの利用がおすすめです!
こちらの駅には車庫があり、見学させてもらうことができます。この日運行していない車両を見ることもできるので、お目当ての車両が運行していない時はぜひ行きましょう。
今回は、コラボ車両が含まれている残りの1編成を見るためにお邪魔しました。
もともと銚子電鉄さんと岩下食品さんのコラボでピンクニュージンジャー号が走っていたのですが、そこにSideMが加わり315ピンクニュージンジャー号となりました。こちらの車両では、SideMに登場するアイドルユニットの中で、ユニットカラーがピンクの「S.E.M」と「もふもふえん」がフィーチャーされております。
ピンクニュージンジャー号は車内の装飾がすごいので…できればこの車両に乗りたかったんですよね…この時はちょうど、車内の装飾のメンテナンス中でした。
車庫エリアは見学可能エリアが決まっていて、逆側のヘッドマークは車庫エリアからは見ることができませんでした。なので、一度駅から出て外から見学させていただきました。
仲ノ町 → 銚子 → 外川 → 銚子
天ヶ瀬冬馬の車内放送をもう一度聞きたい(そして録音したい)という私のわがままで、最後にもう一往復乗ることになりました。車内放送は下り列車の海鹿島駅到着前にしか流れないので…
車内放送を聞くならこっちの車両のほうがいいかも、と同行者にアドバイスを受け、今度は車内広告が無い側の車両(2501)に乗りました。
こちらの車両は「大正ロマン電車」という車両で、内装がとても素敵にかわいいです…!好き…!
無事アナウンスを録音し、車窓からの景色などを楽しみつつ再び外川へ。同行者が「今日運転してるの社長さんっぽい」と言っていたのですが、外川で運転席を移動するときに確認して、やっぱり社長さんだったそうです。社長さんがどれくらいの頻度で運転されるのかはわかりませんが、偶然乗り合わせたのはちょっとラッキーだったなと思いました。
外川から銚子へ戻り、ここで今回の銚子電鉄の旅は終わりです。
どの駅にもコラボのポスターが複数枚掲示してあって、力を入れてくださっていることがすごく感じられました。また、車内や駅のスタッフもみなさんとても親切で、銚子まで行って本当に良かったなと思いました。素敵なコラボをありがとうございました!
315だぜ!銚子!!