より詳細な検査を受けました - 子宮頸がん検診で要精密検査となった私の記録2
前回のあらすじ
定期的に受けている子宮頸がん検診で軽微な異常が見つかったため、とりあえず癌の原因であるところのHPVがいるかどうかを調べることになりました、というのが前回の内容です。
今回の記事も深刻な内容ではありません。気楽にお読みください。
HPV検査の結果はどうだったの?
陽性でした。
検査結果の紙が見当たらないのでうろ覚えですが、どのタイプのHPVが陽性、みたいな書き方ではなく、単に「HPV 陽性」と記載されていた気がします。ここでHPVが検出されないことも多少期待はしていたのですが、あーやっぱり出ちゃったか…というのが正直な気持ちでした。
HPV陽性なら次はどうするの?
HPV検査が陽性だったので、より詳細に子宮頚部の状態を調べるため、組織を採取して病理検査を行います。
子宮頸がん検査やHPV検査のときは子宮頸部をブラシ等でこすって細胞を採取という感じらしいのですが、病理検査の場合は子宮頸部を見ながらあやしい部分の組織を切り取ります。切り取られました。多少痛いし血も出ます。私の場合は二箇所切り取ってましたね…4時と9時って先生が言ってたのを今でも覚えています。
病理検査って何するの?
採取した組織を病理医の先生が診て診断してくれるようです。病理医について詳しくはフラジャイルを読んでください!
病理検査の結果はどうだったの?
こんな感じで。最初の子宮頸がん検診の結果と同じくASC-USでした。がんになる前の状態の「異形成」までは行ってないけど多少細胞に異常があるという感じでしょうか。
今後どうなるの?
今後は経過観察で、4ヶ月に一度、今回のような検査を受けに来てくださいと言われました。とりあえず、今のところは軽い異常でちょっと安心しました。次の検査のときには異常がなくなって、HPVもいなくなっていればいいなと思いつつ、身体に気をつけて生活をしようかなと思います。具体的になにを気をつければいいのかはわかりませんが…今後異形成やがんに進行しないことを願うばかりです。
というわけで、このシリーズも今回で一応第一部完となります。
また四ヶ月後の結果に絡めて、なにか書ければ書きたいなと思います。
時系列
2022/02/26 細胞診検体採取
2022/04/02 細胞診結果確認、HPV検査検体採取
2022/04/16 HPV検査結果確認、病理検査検体採取
2022/05/16 病理検査結果確認
連休を挟んだので結果が出るまでに時間がかかったのが、精神的に結構しんどかったですね…心配性なもので…
最後に
子宮頸がんワクチンを打っておくとこういう諸々の心配事や面倒事を避けられて大変良いと思います。