総合型選抜(旧AO入試)とは?学校推薦型選抜(旧推薦入試)との違いを簡単に解説!
総合型選抜(AO・推薦入試)って何?
AO入試とか推薦入試とかと何が違うの?
勉強できない子が受けるテストでしょ?
そもそも名前すら知らないんだが!
そんな声が聞こえてきそうですね笑
総合型選抜(AO・推薦入試)とは一体何か。
できるだけ簡単に、簡潔に説明していきます。
ちなみに。
総合型選抜(AO・推薦入試)についてはAOIチャンネルの動画でも解説しています。
こちらもご覧ください。
また、後でお話ししますが総合型選抜(AO・推薦入試)には小論文を書く能力が必要です。
小論文の書き方を解説している動画もアップしているのでこちらからチェックしてください。
総合型選抜と学校推薦型選抜の違いって何?
まず、名前に関してですが、
AO入試→総合型選抜
推薦入試→学校推薦型選抜
このように変更がされました。
以下、説明の際は新しい言葉(総合型選抜・学校推薦型選抜)を使用していきます。
総合型選抜と学校推薦型選抜の違いは大きく分けて2点あります。
①受験期間が異なる
総合型選抜は2カ月~半年の期間で選考を行い、早い大学では6月頃から募集を開始します。受験生が学校の求める学生像と合っているかどうか、すなわち受験する学校の『アドミッション・ポリシー』に合っているかを重要視します。そのため、学校推薦型選抜よりも面接回数が多くなる可能性が高いです。
学校推薦型選抜は、出願から合格まで約3カ月ほどかけて選考を行います。
11月頃に出願のピークになるので志望する大学のスケジュールはしっかり確認しておきましょう。学校推薦型選抜では高校でどれだけ活躍してきたか、という実績が重要視されます。
②求められる能力が異なる
総合型選抜は大学側の求めている学生像を重視しているので、高校時代の経歴や評定平均が必要ない大学も多くあります。※もちろん評定平均がないと受験できない大学もあるので、勉強はしっかりしましょう。
学校推薦型選抜では特技を重視し、また高校の推薦が必要になるので、高校で一定の成績があることが受験資格となってきます。部活などで結果が出ていれば有利にはなりますが、その他何かに打ち込んだ実績があればそれも評価されるかもしれません。
総合型選抜と学校推薦型選抜の試験日は?
総合型選抜・学校推薦型選抜の出願日、及び合格発表日は下記の通りになっています。※しかし、全ての大学が下記のような日程組ではないので注意が必要です。自分の行きたい大学のHPをしっかり確認しましょう!
【出願】
● 総合型選抜:9月以降
● 学校推薦型選抜:11月以降
【合格発表】
● 総合型選抜:11月以降
● 学校推薦型選抜:12月以降
総合型選抜と学校推薦型選抜の試験内容って?
2020年度より文部科学省は、書類や面接のみで選考していたAO入試・推薦入試に学力評価を義務付けました。だから面接だけで合格できる!ってわけじゃないんですね。
今の総合型選抜・学校推薦型選抜の具体的な評価方法としては以下の通りです。
総合型選抜・学校推薦型選抜の具体的な評価方法例
● 小論文
● プレゼンテーション
● 口頭試問
● 実技
● 科目試験
● 資格・検定試験
●大学入学共通テスト
●活動報告書
●志望理由書
●学修計画書 など……
小論文を書くのは得意だけど自分の想いが伝えられない。
英検の資格は持っているけど志望理由書が書けない。
プレゼンテーションは好きだけど高校生活で何をやったか説明できない。
そんなことを思っているそこのあなた!
あなたは総合型選抜に合格できる素質があります!
書き方がわからない、やり方がわからない。
そんなのは当たり前。だって誰からも教えてもらってないんだもの。
もし、あなたが少しでも総合型選抜に興味を持って合格の可能性を1%でもあげたいのなら、是非一度AOIにお問い合わせください!
あなたの才能が開花するかもしれません。
あなたに会えることをお待ちしております……!!!
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