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最近自分の目の前に、もやがかかっている

2023年になってから自分の目の前に、もやがかかっている感覚になっている。楽しくない日々が続いている。

言語化できない日々が続いたが調べてみると、
「クオーターライフクライシス」だと分かった。

ツイッターで見かけたが、ネットでも調べてみると様々なことが分かった。

クオーターライフクライシス(Quarter Life Crisis)とは、人生を100年と考えたとき、その1/4に差し掛かる20代後半から30代半ばの頃に人生や自身の在り方、生き方などについて悩む現象のこと。Quarter Life Crisisの頭文字を取って「QLC」と略す場合もあります。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/quarter-life-classis/

また、クオーターライフクライシスは4つの原因と5つのフェーズがある。原因の4つは以下の通り。

①理想と現実のギャップ
②SNSの普及(友達と比べてしまう)
③日本の平均寿命が伸びた
(将来の不安から、現在の生き方を思い悩んでしまう)
④結婚への焦り
https://www.kaonavi.jp/dictionary/quarter-life-classis/

5つのフェーズは以下の通り。

①選択肢への後悔
②思考の変化
③自分との葛藤
④人生の再建
⑤人生の選択
https://www.kaonavi.jp/dictionary/quarter-life-classis/

調べて、このようにnoteでまとめてみてわかったが、いま自分はクオーターライフクライシス真っ只中だった。そしてこれは通過儀礼の一つだと言われている。

通過儀礼だから、時がたてば「そんなことあったよね」と振り返ることが出来るかもしれない。しかし、今がとてもしんどい!!!!

なぜこの通過儀礼にハマってしまったのか振り返ると、2023年にポジティブな気持ちで始めたことが、気が付くとネガティブな自分を引き出しているのではないかと感じている。以下の内容が2023年になって意識して始めたことだ。

①2023年は、友人や職場の同期と密にコミュニケーションを取る
昨年はプライベートで一人行動が多く、密にコミュニケーションを取る機会が無かったため、今年は機会を増やしたい。プライベートをより充実させたいとポジティブな気持ちで取り組んだ。

同期呑みを企画したり、友人のインスタグラムのストーリーを見て気になった部分があれば積極的にDMを送っていた。試みは悪くなかったと思うが、想定外の事が多くあった。

・同期呑み
【理想】同期のプライベートな話を聞いて自分にも取り入れたい!
【現実】仕事の愚痴、上司の愚痴で大盛り上がり。人事関連業務をしている自分に矛先が向いてタジタジになる。楽しくない!!!
【ネガティブな感情】同期からも牙を剥かれるために仕事しているわけではないのに。。今の仕事、業務内容で良いのか?

・友達と連絡を取る
【理想】会話が盛り上がり、呑みに行こう!となって楽しい時間を過ごす
【現実】話は盛り上がるが、2人から近々結婚する報告を受ける。おめでとう!結婚祝いするねと伝えるが。。。
【ネガティブな感情】クリスマス前にフラれた自分と比べてしまう。結婚できるのかと不安になる。

②2023年は貯金を頑張って、お金を理由に動くことが出来ないことを防ぐ。
昨年は貯金を意識せずに好きなこと、やりたいことにお金を使っていた。後悔はないが、今年は収支のバランスを考えて未来につなげたいと考えた。

・家計簿アプリを導入
【理想】毎日の出費を把握し、無駄な出費を抑える。予算を決める
【現実】無駄な出費は抑えられているが、好きなことやりたいことを進めると予算通りに行かず、貯金がうまくいかない。
【ネガティブな気持ち】無駄使いしている?そもそもの収入が少ないのではないかと感じている。

③2023年はハーフマラソン、マラソン大会に出場
趣味のランニングをより極めたいと思い、休日のランニングを強化している。

・休日の朝にランニングをする
【理想】10km前後走り。休日の朝を充実させて良い1日を過ごす
【現実】10km前後走ることが出来ており、1月22日時点で月間72km走破。朝ランニングすることによる弊害で、午後疲労感が出て昼寝やダラダラ過ごす。
【ネガティブな気持ち】朝早く行動を始めたはずが、気が付いたら1日損した気分になってしまう

自分で振り返る中で、理想と現実のギャップに苦しんで、まんまとネガティブな気持ちに支配されている。

ギャップを埋めるための努力をすれば問題ないと思っているものの、将来のビジョンがはっきりしていない状況と、そこから逆算して日々の生活に落とし込めていない自分に嫌気がさしている。

数日ネガティブな気持ちに支配されたまま過ごしていた。
そんな時、同い年のある選手のプレーを見て頑張ろうと思った。
その選手とはイングランドプレミアリーグで活躍している三笘薫選手だ。

同い年の人が世界最高峰の舞台で活躍している姿を見て、元気が出て
「自分も頑張ろう!!!!」と心の底から思えた。

「三笘選手と比べて自分は。。。」と比較対象として見るのではなく、元気を分けてもらえる人として捉えて、ポジティブに現実と向き合い努力したい。(三笘選手と自分は、すべて異なり比較できるレベルではないと重々理解している笑。)

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