「おうち秘書サロン」の メルマガ編集担当を卒業しました。

2020年の11月に「おうち秘書サロン通信」の創刊号が発行され、
66号まで携わらせていただいた。

 サロンに入ったばかりの私にゆりえもんさんから、
メルマガ書いてもらえませんか?と連絡をいただいたのが始まり。 

憧れのゆりえもんさんからの直々のお声がけ。
しないという選択肢はもちろんない。

 私はおうち秘書サロンに入った当時は会社員で、
仕事で企業のメルマガを書いていたことがあったのだが、
自分の経験がこんなところで活かされるとは。

 こんなメルマガにしたいんですよね、と
他のサロンのメルマガを教えてもらい、早速、情報収集。

 他のサロンに入会したりして、メルマガを研究した。
そうしてできたのが今のおうち秘書サロン通信。

 最初に作った構成からは、少しずつ変わっていったけれど、
ベースはずっとそのまま。

 せっかくだからアイキャッチも募集しようと、
毎号アイキャッチも変えることに。

 毎号、変わるアイキャッチもみんなすごく手が込んでいて
見るのが楽しかった。

 原稿は最初、私が書いていたけど、
そのうち、みんなにも体験して欲しくなって、
メルマガ作成メンバーを募集することに。

 何度か入れ替わりがあったものの、
最後まで原稿を書いてくれた3人のメンバー
(みっちゃん、あねこさん、りおしさん)は
2021年5月から、2022年2月まで担当してくれた。

 私は書いてもらった原稿をチェックして
ゆりえもんさんに入稿する立場。

 実は、私の隠れたミッションは、
メルマガ作成を通して仕事につながるスキルを
ちょっとでも手に入れてもらうこと。
…なんて、偉そうなことを考えていた。

 これから、メルマガを書いて欲しいと言われるかもしれないし、
メルマガでなくても、
今ある情報をまとめて一つのコンテンツにしてほしい、
という仕事があるかもしれない。

 メルマガを書くのは、
まとめる力とか情報収集スキルが必要。

さらに読者のことを考えて、
読みやすさとか見やすい構成を考える必要がある。

 それに、最初のリードと最後のコメントは、
自分の言葉で書いてもらったので、
結構ハードルが高かったのでは、と思っている。

 実は、メルマガ1本の中にすごいスキルが集約されていると思っていて。
だから、メルマガが書けると
結構何にでも応用できるんじゃない?と思っていたのは事実。

 原稿を書いてもらった後の入稿前のチェックは、
本当は間違いがないかのチェックだけでよかったのかもしれない。

 だけど私は、隠れたミッションを達成すべく
せっかくこのチームに来てくれたメンバーが、
メルマガ編集やってよかったな、と
何か一つでも持ち帰ってもらえたらと思い、
かなり、しっかり添削をしていた。

 メルマガ編集歴10年の私。
太字やフォントの違い、スペース、半角全角に至るまで、
事細かくチェックしていた。

 特に気を付けていたのが、情報の間違い。
サロン内だけとはいえ、間違った情報がないように
見直しを何度もしていた。
(それでもやっぱり間違いはあって、
ゆりえもんさんの最後の砦で何度助けてもらったことか)

あとは、上から目線になっていないか、など
ちょっとした表現にも気を付けていた。

 仕事じゃないのに、この赤入れ。
さすがに嫌じゃないかなと思ったけど、
みんなが赤入れが勉強になると言ってくれたので、
調子に乗って続けていた。

 最初は、結構赤入れが多かったのに、
最近では、ほとんど赤入れすることがなくなっていた。

 赤入れをすることは、
実は私の勉強にもなっていて、
みんなこういうところで悩むのか、とか、
すっかり忘れていたことを
思い出させてくれた。

 本当にいい経験をさせてもらって、
ゆりえもんさんと、
チームのメンバーには感謝しかない。

 新しい担当は、おうち秘書サロンの運営メンバー。
一番最適なメンバーに最高のタイミングで
引き継げたんじゃないかと思っている。

 サロンでの仕事が一つなくなって、少し寂しいけれど、
これから、新しいメルマガを
おばあちゃんみたいに縁側に座って
のんびり読むことにするのだ。

 マンションだけど。


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