自らのレートをわざわざ下げに来る人たち

だいぶ前のことになってしまいましたが、電車で自宅へ戻ってきました。
当時、社会情勢のことを考え、指定席を取ることにし、前の数車両が指定席となっている電車のやつを初めて取ってみました。
後ろの普通車両は何度も利用していますが、前の車両が普段の様相と結構違うことに
「すご」とかなり語彙力なさげな感想を漏らしてしまいました。
とりあえず窓側にしたのですが、考えることは皆同じなのか、車内は綺麗に窓側だらけ。

横の距離はよくても前後が...
情勢が情勢なだけに、そんなに安全じゃなくねと思った次第です。


——以前の投稿と内容似てるかも——

Aoと申します。世知辛い社会ですね。
外出していることが諸事情で仕方ないといった方もいるので、みなさん攻め過ぎないようにしましょうね。
自身の精神衛生上、多分良くないですから。

それでも色々言ってくる人は尽きないと思います。
そこに不満をぶつけたって仕方ないので、自分のことに集中しましょう。
(反省すべきことがある場合を除く)

日常のことで言えば、こちらの挑戦にヤジを飛ばす(何かしら言ってくる)人や、誰かの行動を批判しその同情を求めるような人がいると思います。
後者だと「〇〇ってつまらんよな」的な、馬鹿にするような言動をする人たちです。

なんでそんなことするんですかね。

もう一度言いますが、明らかにこちらにやばいポイントがある場合は別ですよ。
それ以外の事象について考えていきます。

以前の記事に似たようなことを書いた気がしますが、どうかお付き合いください。


——いや手伝ってやれよ——

先に後者の方からです。
これが皆さんの日常でもかなり多いと思います。

私の周辺で起きたことで言うと、飲み会で久々に会った同級生と喋っている時に、その場に来ていない人のことを話題にあげたりしてきことなんかがあります。
その人の過去のことだったり、現在こうなってるよね的なことをネタにしようとしてきます。
相手は、いい部分を取り上げて話すことはありません。

陰口といってもいいでしょう。
そんな人たちを見たことはありませんか?

感情を抜きにして見てみると、相手がうっすら求めているものは同情です。
自身に対してのものではなく、他人をネタにしたものです。
時々、「ほんとそうだわ〜」といった会話を耳にしますが、その類です。

さて、あなたはそこに加担すべきなのでしょうか。

相手の感情の尺度で操作されている可能性があるため、信用度は低いです。
ネタにされた人に成功なんぞされようものなら、共に墜落してしまいます。

その相手は他人を蔑んでいるように見えて、実際は自身のレートを下げているのです。
本当のことであれば、他人のダメなところを見つけ、その次に改善できるよう助言などを行なうべきです。
そして、初めて人としてのレートが上がります。


——であれば、もう分かりますよね——

前者の批判される場合はどうでしょう。
自分が一歩進むために取り組んでいることを、馬鹿にされた時の状況を考えて見ましょう。

あなたの歩みが遅かったり、停滞していたりすると遭遇すると思われます。
自分なりに考え、これならいけるとなったものがだいぶ批判されます。

この時、いろいろ言ってきた相手は、自分と同じようなことをするのでしょうか。
すでに良くないイメージを相手は持ってしまっています。

やらないんですよね。
同じ勝負の場にはいないんです。

そうなれば、もう気にする必要はありません。
かまけているくらいなら、自身のことをやる方が得策と言えるでしょう。



——まとめてみる——

・同情を求めてるけど、それ以前に相手は自分のレートを1度下げているので、そこに加担する必要はない

・自分の挑戦を批判してきた時点で、相手はすでに勝負の土俵を降りている

こんなところでしょうか。
あなたが何かにチャレンジしているのなら、計画的に突き進めば問題ないと思います。

逆に、周りに批判を撒き散らす輩とは距離をおいた方がいいです。
先に進まない人とつるんだところで、特に何もないですからね。

このことは、私自身が経験したものではなく、私の周りを見ていて感じたことであります。
前に進むためにも、忘れないようにしないと。


それではまた、

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