「冷やかし」はもう通用しないよね

ガッツリ期間を空けての投稿となりましたね。
5ヶ月が経とうとしています。
正月に実家へと帰省しており、再び猫と戯れていました。
ライオンさんは相変わらず寝てばかりです。


——つつく輩が周りに多い——

Aoと申します。たった今、猫に凝視されています。
特に気にする必要はございませんが、これが人だと厄介です。
私は気にする等の人ではありませんが、見られたくないと感じる人は一定数いるのではないでしょうか。
行動をとればやいのやいの言う輩がいるのでは?

彼らの目的って何なのでしょう。


——冷やかし人間——

色々ひっくるめて、彼らを「冷やかし人間」と呼びましょう。
深く考えて行動に起こしているよりは、直感的に行動していることの方が多そうなので、冷やかしの際の心情を考えてみました。

おそらく、自身の優位性を示したいのでしょう。
妬みによる悪意あるいじりを除き、事が上手くいかない人を見て、自分より下だと感じ、
失敗している人=ダサい、もたついている人=ダサいと感じ、
「自分はそんなことしないぞ、お前は馬鹿だ」に至るのだと思います。

しかし冷やかしに意味ってあるんでしょうか。


——そんなことしたって会話は成立しない——

冷やかしの先に会話のキャッチボールは存在しません。

優位性を示せばそれで終わり、最初から一方的に突きつけることしか目的が存在しません。
こちらがそのまま話を続けても、向こうサイドは内容の準備なんてしていません。
終わった矢先の会話続行に対応できず、すでに悪い印象を与えている以上誤魔化すしかないんです。

こちらが何も言えず萎縮しても、逆に淡々とラリーを続けたとしても、互いは分断されます。
そして、何年か過ぎた頃には、何事もなかったかのように振る舞ってきます。

歳を重ねてまだマシになったかと思いきや、また過去の片鱗を見せてきたり。
または全く変われずに大人になってしまったり。

つまずいている時に恩を売っておいた方が絶対にいいはずなのに、彼らは助ける気がないんです。
分かり合おうと努めた結果ダメなら仕方ありませんが、そんなことはしてくれません。


——我々に日本のお笑いはできない——

バラエティなどで芸人さんがバカにするような言動をとることがありますが、あれらはお互いの関係性があって初めて為せるものです。
本気で思っている人は、表で本人の前で発言することはないでしょう。
掛け合い、余白、起点作りができるだけの技術が伴っていないと、あのレベルのものは成立しません。

あれが日常というわけではない。
冷やかし人間に、相手にちゃんと返答させるためのスペース作りや、帰ってくるパスをしっかりキャッチする姿勢はできません。

お互いに楽しむといった心構えは存在しません。


——冷やかしは己を苦しめる——

種植えをバカにして自分が何も蒔かないでいると、食いっぱぐれる運命が待ち受けています。
自ら進んで愚行の道を進むのであれば別ですが、それを望んでいる人は多分いないと思います。

あなたが冷やかしサイドに属すのであれば、それはやめておいた方がいい。
そんなことにかまけている時間と余裕、理由が存在しないのだから。
己の醜さを露呈するだけで、特にいいことなんてないです。

冷やかしの能力があったところで実を結ぶことはありません。
中身がないことが知れ渡るだけです。



——彼らはいつかいなくなる——

あなたが冷やかしを受けているのであれば、それがどんなタイプかを見極める必要があります。

時に本音で言ってくる人がいると思うのですが、単独で、周りに聞かれても関係なく、根拠までしっかり話してきた場合は、本当に自分がよくないことをしている可能性があるかもしれませんので検討してみてください。
後に起こる重大な失敗を防ぐことができるかもしれません。

それ以外(複数人で言ってくる等)であれば、気にする必要はないです。
理屈や筋が通っていないことが多いので、耳を傾けても参考になりません。
その場に留まり続けることを選んでいるため、あなたが先に進めばいなくなります。



熱意があるかどうか。
見極めるならその観点でどうぞ。



それではまた、

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