【チューターコラム】第2回 コロナ禍の大学生活Part 1
皆様、だいぶご無沙汰しております。AOアカデミーのスタッフFです。暑い日が続いていますね・・・そして、コロナの感染者数が増加してきておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
コロナでも緊急事態宣言が出ても、受験はやってきてしまいます。受験生の皆さまは、ぜひ一日一日を大切に過ごしてください。
さて、本日はチューターのゆーさんによるチューターコラムの第2回です。
前回の記事はこちらから
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こんにちは! チューターのゆーです(*^-^*)
今回はコロナ禍での大学生活について、お話していきたいと思います!
コロナ禍の混乱の中、大学に入学
私は2020年4月に大学に入学しました。その頃はというと、世の中が混乱に見舞われていました。
ステイホーム、オンライン〇〇、リモート〇〇という言葉を度々目にしたり、耳にした記憶があります。
今まで普通に出来ていたことが出来なくなるような時期でしたね。公私共に、新しい生活スタイルに慣れ、もはや懐かしい気持ちです。
高校卒業直後の3月は、友達と遊びに行く計画などをたてていたのですが、そんな事もできるような状況ではなくなってしまいました。
先の見えない日々を過ごしているなか、私は大学入学前の諸々(オリエンテーションや健康診断、英語のクラス分けのためのTOEICテスト)が軒並み延期・中止となりました。
入学式も最終的に中止となってしまい
「せっかくクラスメイトに会えるチャンスだったのに」 「なんで」
なんて思っていました。
オンライン授業が始まるまでは、社会とのつながりが一切ない、というよりは感じられない(家族と話したり高校以前の友達とテレビ電話をしたりするのみ)という状態だったので、これからどうなるんだろうという不安が大きかったです。
そんな状況下で、大学は始まるのかどうか心配していると、春学期はオンライン授業で進めていくということになりました。
オンライン授業への戸惑い
今でこそ、オンライン授業には慣れましたが、当時は大学のシステムもよく分かっていなかったので、何が何だか……といった感じでした。
てんやわんやしていた事を思い出します(笑)💦
画面には知らない顔ばかりが並んでいて、新鮮な気持ちで授業を受けていました。
また、授業や課題、レポートがPC1つで解決してしまうので、これも新鮮に感じました。。
大学の授業が始まる前までは、なんの代わり映えもない、まっさらで単調な日々を過ごしていたので、オンライン授業が始まってからの毎日はカラフルでせわしないものでした。
初対面の人(いつも話すような仲ではない人)と話すのが久しぶりすぎて、ただ話すだけなのにとても緊張しました!(笑)
クラスメイトの中には、最初からフレンドリー!!みたいな子もいました。私にはできない事なので、本当に尊敬します✨
あたりまえ=直接会って話すことのありがたさを実感
また、気分の問題なのかもしれないのですが、やはり画面越しと直接会って話すのとでは勝手が違うなと感じていました。
こんなにも実際に顔を合わせて話したいなと思ったのは初めてかもしれません。
授業の前後などに、友達と話したりできたのは幸せなことだったのだと思い知らされました。
私はそんな感じで授業を受けていたので、授業が終わった瞬間の何とも言えない疲労感が凄かったです。
自室で授業を受けていたのですが、自分の部屋であるにも関わらずリラックスできないみたいな状態でした。
ただ、慣れてくると自室だからこその落ち着きから、上半身はきちんとした服を着ていても、下半身は部屋着のままで授業を受けたりしていました。
また、よく友達が1限の授業の際に、「5分前に起きた!」なんて言っていました。私からすると逆に、5分前に起きれる事が凄いなと感じます。
慣れとは、恐ろしいものですね(笑)
次回は、オンライン授業の中で面白かったことを紹介します。
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いかがでしたか。
ニュースを通して、コロナ禍の大学生の苦難を見ることはありますが、実際に体験談を見てみると、必ずしもネガティブな面だけではないのだなと、感じます。
受験生の皆さんは、合格したら
「どんな大学生活を送るのかな?」「どんな生活を送りたいかな?」と
ぜひ想像を膨らませながら、モチベーションを維持して勉強に励んでほしいと思います。