選挙行こ🗳️
投票権が与えられてまだ浅い頃、とある選挙があった。たくさん調べて、「この人にしよう!」と決めた人が無事当選となったのだが、数年後その人は粗相して失脚した。
信じて票を入れたのに、裏切られた気持ちだった。私の判断は間違っていたんだと悔しい一方で、自分が選んだから仕方ないと割り切れた。もし他人の意見だけで決まっていたら、「なんであの人を選んだんだ」と人のせいにしていたに違いない。
今回、総理大臣の解散号令により急遽、衆議院議員選挙が決まった。気がつけば選挙カーが走り、街には立候補者のポスターやチラシが貼り付けられていた。
正直、政治なんて難しいし報道番組もほとんど見ない。けれど日常生活やトピックされるニュースには思うところがある。
選挙は自分の将来を考え、日本中に意思を伝える特別な日だと私は思っている。
立候補者や政党の公約を読んで「自分だったらこう思う」と意見することに意味がある。
もちろん、全ての意見が一致することはない。「意見の一致率が高いか」
「政治の優先順位が一致するか」
「重視する政治の意見が一致するか」
と、投票する基準は人それぞれでいいのだ。
「票を入れても意味がないから行かない。」というのは、この先の未来がよくなることを諦めているようで、とても悲しい。
そもそも投票したらすぐに政治が良くなるわけでも、理想の未来に近づくわけでもない。
先にも話したが選挙は、理想の未来を改めて考える機会であり、自分の意思を伝える日なのだ。
投票後は、
票を入れるために動いた自分、偉い👏
自身の未来と向き合った自分、偉い👏
日本のために意見を伝えた自分、偉い👏
こんなふうに自分自身を褒めてあげよう。
自身の、これから先の暮らしを守るために
ぜひ投票を🗳️