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小島凪紗推し "余白"を楽しむ。

こんにちは。アオといいます。

櫻坂46のファン "Buddies"です。

今回は推しメンの小島凪紗さんについて
書きたいと思います。

※普段は凪ちゃんと呼んでいますが
 この記事では小島凪紗で統一します。

好きなところや魅力は多数あります。
ビジュアル、声、パフォーマンス
おしゃべりなところ、真面目なところ
全てがぶっ刺さり挙げたらキリがないです。


でもそんな中でも僕が一番魅力を感じてるのは
"余白"を楽しませてくれるところです。

現代社会は情報に溢れています。
SNS、サブスク、映像コンテンツ、AIなど。
ちょっと調べれば大体の知りたいことは
知ることができるし、暇な時間や心の隙間も
パンパンに埋められる世の中です。

アイドルの推し活においても
同じことが言えると考えています。
公式の媒体以外にもYouTubeや個人のSNSも
増えて昔に比べ情報の量も密度も格段に
上がっていると思います。

撮影やライブの裏側、プライベートに近い姿が
見られる動画も増えて僕自身も非常に楽しませてもらっていますし、段々とそれすらも当たり前になっているように感じます。

唯一簡単に知ることが出来ないのは
"人間の気持ち"かなと思いますが
それについても最近はSNSやブログなど
お気持ち表明というか、具体的に思いを
綴ってくれるアイドルが多いです。
悔しさや、こうなりたい!を
アピールすることによってファンも
その気持ちに応えたい!と1つになります。
表現することを選択するアイドルも
僕は大好きだし、プロとして正解である
とも思います。


さて僕の推しメンはどうでしょうか?


推しメンなのでトークアプリや
ブログを逐一見ていますが小島凪紗は
自分の気持ちについてマイナスを感じさせる
言葉や表現を用いません。

それは本人の中にポリシーや
アイドルたるものこうあるべきという
思いがあるのかもしれないし
様々考えた結果表に出さないという
選択をしているのかもしれません。


小島凪紗を応援していると
彼女は今何を思っているんだろう
考えさせられる場面が非常に多いです。


元気なのだろうか?
悲しんでるのだろうか?
悔しいのだろうか?
笑っているのだろうか?

もちろん答えはわかりません。

これを僕は"余白"と解釈しています。

全てを言葉で表現するのではなく
見えないままにしておく良さも
あるという意味合いです。

今までアイドルを推していて
「かわいいなー」「会ってみたいなー」
「またイベント行きてえなー」
そんなようなことは絶えず考えてきました。


だけど本人の感情面にこれほど思いを
馳せたことはありませんでした。

ああそうか。

これが"夢中になる"ということか。
と最近になって気付きました。

本人が戦略的にやっているのか
結果こうなってるだけなのか
それはあまり重要ではないです。

ともあれ"余白"を楽しむことによって
虜にされたアイドルは僕にとって
小島凪紗が初めてです。


ある意味"ミステリアス".とも
とれるかもしれません。
いままで感じたことのない不思議な
魅力に僕はやられてしまいました。


1つ触れておきたいのが
小島凪紗はブログやトークアプリの
更新頻度がそもそもあまり多くありません。

これだけ余白を楽しむと言っているので
僕自身は特に問題と感じていませんが
これは色んな意見があっていいと思います。
有料のコンテンツでもあるわけですから
量は多いに越したことはありません。

そこを毎日続ける谷口愛季や休日にも
努力している石森璃花は本当に素晴らしいと
思うし社会人として尊敬しています。


昨日(11月5日)メッセージアプリで
珍しく着信がありました。
三期生トーク配信1周年記念ですね。
(めちゃくちゃかわいいは大前提です笑)

申し訳ないんだけど、お世辞にも上手な
おしゃべりとは言えない内容でした。

でも僕はそれが本当に嬉しかった。

何を考えて、どんな思いで
あの内容あの時間になったのか?
伝えたかったのはそれなのか?
本当はもっとあるけど言葉に
できなかったのか?

これも答えは本人にしかわかりません。

だけどそれを考える時間
小島凪紗の気持ちに思いを馳せる瞬間が
彼女を推していて一番楽しい時間です。

答え合わせなんて野暮だと思っています。

本人が表現しないことによって生まれる
余白に小島凪紗を推す醍醐味があると思います。

共感するしないはあるだろうし
キモいなーでもいいんです。
あくまでも僕が魅力だと感じた要素です。


黙っていても情報が流れ込んでくる
足し算の世の中に、引き算の感覚と楽しさを
教えてもらいました。


本人そんなつもりないのは分かってます笑
拡大解釈上等です。
推しメンからの供給をフル以上に楽しむ
イタくも従順なBuddiesなのです。


ただ、散々語ってきたわけですが
この彼女のスタイルはいつか変化する
可能性も大いにあると思います。
見方によっては成長とも言えるかもしれません。


なんせまだ19歳です。
まだまだ無限大の小島凪紗に
ワクワクが止まりません。

30歳で司会者に?
素晴らしい野望じゃないの!

そのとき僕は43歳。
まだまだあなたを追いかけてると思います。

いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。




最後にちょっと自分のことを。
今回これを文章にまとめたことは
自分にもプラスだったと思います。

僕はBuddiesとしてどうかと思いますが
MVの世界観やダンスの上手さなどが
よくわかりません。
綺麗だなーとか、キレがあるなーとか
ごく一般的な受け取り方しか出来ない
という意味で、わざわざ文章や言葉にする
ほどの鋭い感覚がありません。

だからその分、人間味や感情の部分に
興味を持つのかもしれないです。

また自分が文章で残したいと
思うくらいの気付きがあったら
まとめてみたいと思います。

お読み頂きありがとうございました。

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