"読む"小島凪紗。
こんにちは。
アオといいます。
櫻坂46の小島凪紗さんを推しています。
僕は以前にも小島凪紗さんの記事を書いたことがあります。その時は凪紗ちゃんを推していく中での自分が思う楽しみ方をメインに書きました。
アイドルを応援していると、いまどんなことをしているのか、何を思っているのか知りたくなってくるし、現代はSNSなどコンテンツも充実しているので隙間がないくらいに情報が入ってくるものですが、表現されない部分も多いことが逆に凪紗ちゃんの魅力に感じるという内容でした。
今回はまた違う視点の凪紗ちゃんの魅力を書きたいと思っています。1人のメンバーで何個も記事を書くのは自分でも難しいのかな、なんて思っていましたが、日々凪紗ちゃんを推している中で自然と伝えたいことが湧き上がってきました。
それは凪紗ちゃんから感じる
"人間味"と"アイドルへの思い"です。
そして僕がそれについて一番よく表れていると感じるのがブログとインタビューなんです。
パフォーマンスや日々上げてくれるかわいい写真や番組などの動画ではなくて、文字から伝わってくるものが凪紗ちゃんを推す上での強い魅力だなと思います。
そしてそれがタイトルを"読む"とした理由です。
過去のブログとインタビューをいくつか引用させて頂きながら、そこから見える思いや感情について僕なりの受け取り方で感想を綴りたいと思います。雑誌などの引用は最低限の文章にしています。
これは2023年8月の雑誌 withのWebインタビューです。現在もご覧頂けます。
凪紗ちゃんは元々アイドルが好きで辛いときにはアイドルから元気をもらっていたそうです。
だからこそ自分がアイドルであることに対しての責任感が強く、自分もファンにとってそんな存在になりたいと思ってくれています。
ただ、具体的にどうすればいいのか?この当時はまだ見つかっていないとのことでした。
もちろん簡単に答えが出る話ではないと思いますが、"まだ分からない"と表現してくれた素直さが僕はとても好きです。
もしかすると今現在も明確な答えはまだ見つかっていないかもしれませんが、日々凪紗ちゃんを推していると、ファンのために自分が"アイドル"としてどうあるべきかという強い思いを持ってくれているのは伝わってきます。
悲しい、悔しいなどのマイナスな感情はあまり出さないし、いつも"一緒に"と我々に寄り添おうとしてくれています。
元々アイドルが好きだったことがきっかけでアイドルを志す人は多いと思いますが、ここまで意識高くその理想を追いかけてくれている人はいないかなと。そしてそれを活動の中でしっかり届けてくれるのが凪紗ちゃんの魅力です。
これは2024年5月発行の雑誌インタビューです。
凪紗ちゃんがセンターを務める三期生楽曲「マモリビト」に対する思いや、それまでの活動を振り返るような内容となっていました。
その中で、自分自身はどんな人なのかと問われた際の凪紗ちゃんの回答です。
その前に自分以外の三期生について、みんな完成されていると話しています。なのでより自分自身の客観視の出来ていなさを感じている印象です。
ただ、当時高校を卒業してすぐ位の時期です。自分がどういう人間で、強みや弱みは何なのかなんて分析できていなくて当たり前です。自己分析が大事だということをきちんと理解しているだけで十分すぎるほど偉いです。最年少ではないですが、歳下グループに分けられる方だったわけですから尚更だと思います。焦る必要はないとは思いながらも、そうさせてしまうのは櫻坂三期生のレベルの高さを改めて感じました。
でもそういった足りてないと思う部分をかっこつけずに、正直にありのまま語ってくれたこの部分が僕はとても好きで、凪紗ちゃんの人間味が溢れていて魅力的に感じました。
そしてこのあとに、がむしゃらに突き進んで、失敗して学んで乗り越えていきたいと、力強い言葉も語ってくれています。2024年の活動はまさにその連続であったのだと思います。
溢れる人間味と有言実行できる芯の強さが僕はとても好きです。
こちらは公式ブログからです。
ちょうど10thシングルのフォーメーションが発表された直後のブログとなります。
同じ時期に他のメンバーは、表題曲メンバーに選ばれた責任感であったり、選抜に入れなかった悔しさを表現している子が多かったです。
そのような熱い思いを綴ってくれるのも僕は非常に好きなのですが、それに比べるとこの凪紗ちゃんのブログでの触れ方は随分あっさりとしているように感じます。
だけどそこには、ネガティブな感情を見せたくない、ファンに負担をかけたくない、どんなポジションでも自分に出来ることをやろうという、凪紗ちゃんのアイドルとしての矜持を感じます。
"一緒に"というフレーズをここでも使ってくれていて、僕はとても好きなのですが、この多くは語らないけれど常に寄り添ってくれる、こちらも寄り添って応援したくなる所が凪紗ちゃんの魅力です。
BACKSでの活動にも、自分がそこで成長してきたという誇りや力強さを感じる非常に印象的なブログの一文でした。
こちらは雑誌B.L.Tで同じ三期生の谷口愛季さん
村井優さんと3人で受けたインタビューの中での言葉です。三期生ライブを筆頭に多数のライブを経験してきた中で、現在の自身のパフォーマンスについての言葉です。
他の三期生と比べたときに、まだまだ自分らしいパフォーマンスというのは明確にはなっていないけれど、以前よりは客観視が出来るようになっていま注力していることとしてこれを挙げてくれました。
数多くのライブを経験して自信もついてきているところだと思いますが、それでもやっぱり他の三期生と比べてまだまだという謙虚なところがすごく好きです。
そして、まだ明確に見えていない中でも自分はどうするべきか、何が出来るかをしっかりと考えた結果、"櫻坂らしい"を追求することに辿り着いたのかと思います。先ほどもあったんですが、まだ19歳でそんな考え方ができるのはとても偉いしすごく賢いなとも思います。
ちなみに、このインタビューはなかなかのボリュームがあって、特に凪紗ちゃんが谷口さんと村井さんのパフォーマンスについて分析している部分が非常に興味深いです。
凪紗ちゃんは自分自身の話をするよりもメンバーやグループの話をするときの方が、ギアが2段階ほど上がるイメージです。
このインタビューでも、もちろん文字情報だけなんですが2人の話をしているときは特に嬉しそうに話しているのが伝わってきます。
グループ、メンバー、そして三期生のことをよく見ていて、愛情深いとても心の優しい子です。
これはちょっと番外編というか、日刊スポーツのコーナーでの文章ですけど、ただかわいいなと思ったやつです笑
あー、うん、別に言ってだいじょぶじゃない?笑
と読んでいてなりました。
"言っていいのかな〜?!"は普段のお話しとかでもたまに言っているイメージです。いろいろ気になっちゃうのが凪紗ちゃんらしくただただかわいいやつでした笑
以上、自分が印象的だったものをいくつか挙げさせて頂きました。人に寄って受け取り方って様々かとは思いますが、自分が特に魅力を感じた部分です。
いま現在、凪紗ちゃんのことを推している方もそうでない方も少しでも共感して頂いたり、興味の度合いが深くなれば嬉しいです。
あともう一つだけ、凪紗ちゃんについて僕が思うことがあります。
最近、乃木坂や日向坂で副キャプテン制度が導入されていることから、櫻坂でも副キャプテンや次期キャプテンは誰が適任か?という考察を目にするのですがその話の中で、凪紗ちゃんはその候補に名前が割と挙がっている気がします。
これ自体はとても名誉なことだと思っていて、誰でもなれるわけではないですし、前述してきたようなグループやメンバーを愛する姿勢や、三期生合宿での姿などを見てそう仰っている方が多いのかなと考えています。
その考えを否定するつもりはないし、自分がわざわざ言うことじゃないのかもしれませんが、僕は個人的には凪紗ちゃんにはキャプテンになって欲しくありません。
凪紗ちゃんはグループ全体のことも考えられるしメンバーの良いところを見つけたり、変化にも気を配ることができます。これから入ってくる4期生のことも面倒を見てあげたい、守ってあげたいと、とても楽しみにしています。
キャプテンとして必要な素養が備わっているのだと思いますが、だからこそそれを明確な役目として背負って欲しくないと僕は思います。
人を大切にする、周りを見て行動する等、全て自然に出来てしまう、優しさと愛情に溢れた凪紗ちゃんであるからこそ、1ファンの我儘にはなりますが、もっと自分自身にもベクトルを向けてエゴイスティックに躍動する姿を見たいのです。
10th BACKS LIVEでみた凪紗ちゃんの自信に溢れた圧倒的なパフォーマンスは推しメンという贔屓目を抜きにしても、表題曲選抜にも相応しいものだと感じました。
まだまだ伸びしろもたっぷりな子だと思いますので、あまり責任を背負わず、少しでも余裕を持って活動していって欲しいなといつも思っています。
本人がどう感じているかもわからないのに大変勝手ですが、一応自分のスタンスではあります。でももちろん、万が一本当に就任することがあったらそのときは大祝杯、大応援です笑
それは間違いありません。
だいぶ長くなりましたが、推しの魅力を書くのは何度やっても楽しいものです。
凪紗ちゃんがすごいので入力が捗りました。
また凪紗ちゃんの別の魅力であったりほかのメンバーのことであったり、テーマが浮かんできたら書きたいと思います。
あと、ほんとに最後の最後に!
下記は僕のXでして、昨年初めて凪紗ちゃんのミーグリに参加した日の感想です。笑
本当にかわいくて、優しくて楽しいので非常に強くオススメします!ぜひ!
以上です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。