高くなった空を見て来年と音楽を想う
もうすっかり冬みたいな冷たい空気。アウターは秋物じゃもう寒くて、大好きなボアのアウターを着ました。
空は高くなって星と月が綺麗だな〜なんて思いながらバイトに行くため駅まで自転車を漕いでいました。
寒くなって1年の終わりがだんだん近づくと、急に色々なことを思い出してきますね。どこか寂しいような、来年が楽しみになるような、そんな季節です。
こんな季節には、サイダーガールというバンドの「月に唄えば」と言う曲を聴きたくなります。
失恋の悲しみや後悔から、唄うことで逃れようという、前向きだけどどこか切ない、そんな歌です。
私たちの心を、私達のことを見ず知らずの人が音と歌詞にしてくれて、共感できて、なんだかモヤモヤした心が晴れて、前向きになれるって、本当に音楽って素敵だなぁといつも思います。
受験、恋愛、学校や勉強、古くからの友人を懐かしむ気持ち、今を楽しみたい気持ち、なんとなくやる気が出ない気持ち、そんな何気ないことから大きなことまで人生で何度も音楽に助けられて、励まされてきました。
昔にハマって、よく聞いていた曲やアーティストを聴けば、その時の自分の感情や状況を思い出して、本当にタイムカプセルのようだなと思いました。
そんなことを考えていた今日この頃です。
さっきご紹介した曲も高校の時からずっと好きで、月が綺麗な夜には聴きたくなります。皆様も是非、一度聞いてみてください😌