歩く

心が闇でいっぱいになったとき心を晴らすために試行錯誤するけれど、自分の頭の中で考えたことじゃどうにもできなくて、

私の個人的な経験たちでいうと、新しく出会った曲があまりに優しくてそれを聴いて泣いたり、お風呂の鏡の前で自分の姿を見てこんなんでごめんねって思って泣いたり、泣くこと以外色々規則性もなく、でも心が確かに晴れて視界が冴え渡る瞬間が何度かあって、

でもさ、それを待ってちゃ何にもできないわけで。結局そういうことに任せて私ってだめな方向に流れちゃうのよ。

ここで言葉にするのも、幾分かすっきりするし、何より楽しいし、見てもらうのも見るのも心が弾むし、すごく、本当に好きな場所なんだけど

私が傷ついたことをそのまま書いて、結果的に私を傷つけることになった(誰が悪いとかじゃない、何なら傷ついた私が悪いことだってたくさんある…) その子の目にどこかで私の書いたものが止まったら、傷つけてしまったらとかこんな弱小垢でありえないのに色々考えて怖くて余計何も書けなくなるの負のループ。です。情けない！怖がらないでいたい。いや、傷付けたくはないけどさ、何もできなくなるのは嫌だなっておはなし。

何もできないことに落ち込んでスマホ見て寝れなくて睡眠不足で生活リズム崩れて、そのせいで頭もぼーっとして心に余裕も無くなって人に優しくできなくなって、そんな自分本当にどこにも価値がないからいっそ…って何度思ってるんだろう。私は馬鹿か。

何も成し遂げられなかったらいなくなった方がずっとマシだとか。本当にそう思うなら、、なんて考えてもキリがない。ばかばか。

受験系の話で「頑張ったのに落ちるのが怖いんだろ」って言ってる人がよくいて、

私はそれがずっと腑に落ちなくて、いや、ただ怠惰なだけです。って思ってたけどそれがもう怖いことを表してるんだろうなって。怠惰なんて言葉で片付けてる時点で全部が怖くて全部から逃れようとしてて、そのことにまるで気づけていなかった。

頑張ってというか、少し背伸びして生きてるくらいがかっこいいのにな。頑張って結果が怖いなんてまず頑張って言えよって冷静な今は思うし。かっこいい私でいたいよ。

気づく気づかないじゃなくて、わかるわからないじゃなくて、大丈夫大丈夫じゃないとかじゃないことも、忘れないで、本当に視界が何も見えないくらい狭くなっちゃうからさ。ただ目の前にある日々を生きてくれー。

あぁ本当にここまでこんな私でごめんね、好きになれるように一緒に歩いていこうね。本当はきっとそんなことだけ思っていればよかった。