ノーノーガールズが終わった喪失感と納得感
SKY-HIがCEO勤めるBMSG主催のちゃんみなプロヂュースのオーディション番組のノーノーガールズ(通称ノノガ)が終わった。
ネタバレ含むので見たくない人はここまでで終えてください。
Youtubeで生配信を拝見させていただきました。
最終審査はKアリーナで2万人の観客の前で行うというデビュー前にこんな大勢の前でやるのか感じさせらるものだった。
10人の最終候補者いるが、大勢の前で落とすというのも残酷なことだからもう10人全員合格なんじゃないかと思って最終審査をYouTubeにて拝見した。
「正直もう落とす人いないよ」と感情移入しながら見ていたし、全員デビューが起きてくれて欲しかった。
実際はその残酷ともいえる結果で7人の合格者が決まった。
でも10人は実際多すぎるとも思っていたので人数には納得感はあった。
でも落ちてしまった3人ももうメンバーとして見てしまっていたから喪失感はすごかった。
合格者への感想
CHIKA、NAOKO、JISSO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAが合格した。それぞれ思ったことを書いていきたい
CHIKAは最初に呼ばれて「そりゃそうだ」と思った。それくらい圧巻のパフォーマンスだったし、今までもずっと『THEノーノーガールズ』と言ってもいいような人だった。ソロでもグループでもこの人以外ないでしょっていう感じ。『美人』もちゃんみなに負けないパフォーマンスだったと思う。納得感。
NAOKOはちゃんみなから「化け物コース」と言われていて「うまい、すごい」とオーディンの始終思わされた。努力・練習の人だと思っていて、全体のバランス・底上げをしながらパフォーマンスしてくれる。NAOKOも3次審査くらいからもう受かる人だと思っていた。納得感。
JISSOは最年長でありながらかわいらしい雰囲気を持っている。声質が良く、ソロ審査でもロックな曲調も歌いこなし素晴らしかった。グループになれば声質でいいアクセントになりながら技術もありストイックさもある。納得感。
YURIはまた中低音な歌声とパフォーマンスがいつも目を引かれる。Tigerのときの『馬鹿らしいわ』のフレーズなどにアクセントをくれる歌声。そしてKアリーナでもマイクに歌声が乗っていて聞き取りやすさもありよかった。クールな表情からたまに見せる笑顔が素敵。今一番推せる。納得感。
MOMOKAは最終候補の中で低音ラップで空気を一気に変えてくる。スキル面では他の人に届かない部分もあると思うけど、天性の声を持っていると思う。ストイックさを獲得してさらに化けて欲しいしこれからが楽しみ。納得感。
KOHARUはチームをまとめてくれて、ムードメーカーとしてチームをいい方向に向けてくれることとダンスリーダーとしてまとめてレベルを上げてくれるからというのも大きいと思う。歌も未経験だったのに最終審査ではソロもグループもいいアーティスト感が出てた。納得感。
MAHINAはまだ経験浅すぎて『まだ時間が足りない』ってちゃんみなから言われるんだと5次審査まで思ってた。最終審査の『Drop』はこの子の声が必要だと感じさせられた。高音のアタック?の効いたラップが全体の音楽性を上げくれると感じた。それはすごく成長していたからだと感じた。納得感。
選ばれなくて悔しいってことは・・・
選ばれた人を振り返ると正直納得感しかない。グループとして最強で楽しみすぎる。
その反面、落ちてしまった3人も相当魅力的だったしステージも興奮させられた。そして応援してみていたから気持ちも入って喪失感が半端ない。
「これも全てサバイバル番組の性だなー悲しいなー」と感じているそんな自分を俯瞰して見ると、『心揺さぶられるほどNoNoGirls楽しんだんだな』と感じる。
ありがとうノノガ。
ありがとうちゃんみな。
ありがとうSKY-HIとBMSG・スタッフのみなさん。