菜の花いろいろ
こんにちは。岩手県遠野市の青自然農園です。
自分で野菜を育てるまでわからなかった「とう立ち」。
野菜の育て方の本を読んだり、話を聞いたりすると必ず出てくるこの言葉、みなさんはご存知ですか?
小松菜や白菜、大根、水菜、カブなど「アブラナ科」の野菜は、春になると真ん中からグーンと太い茎が伸びて、花が咲きます。
これが「とう立ち」と呼ばれる現象で、「菜の花」になります。
「菜の花」と言っても、いろいろな菜の花があるんですね〜♪
畑のカブや、水菜からもかわいい花が咲きました。
まだ蕾の状態の菜花を、1〜2分茹でれば、柔らかく美味しいおかずになります。
胡麻和えや、白和え、炒め物に入れて食べています(^ ^)
実は、菜の花はビタミンCがたっぷりで、栄養価の高い野菜です。
新生活が始まり、気持ちもドキドキ、そわそわする季節こそ、栄養のあるものを食べて元気をつけたいですよね!
くせもなくて食べやすいですよ。
4月から新生活が始まるみなさん、一息ついて、休みながら過ごしてくださいね♪
“無目的”に生きる畑の植物たちと一緒に、畑からエールを送ります(^-^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。