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日本→イギリスの関税を取り戻し方 【ロンドン生活】


今回は関税のリファンドできたので軽くまとめます。

だいたいの流れです。

1月末:荷物が届く。

2月中旬:リファンド申請の種類を作成して郵送。

3月末:やっと返金される。


かかった関税と返金された関税

支払った関税

日本円にして15000円くらい

返金された関税

ほぼほぼ取り戻せた

手数料として£12は取られましたが£65も帰ってきて満足です。

申請にかかった費用

合計で£16くらい。
差し引きすると£25は失いましたが、大事な荷物が届いたのでいいと思います👍

用意した書類

Gift Description and Evidence Document 

僕の場合は基本的にChatGPTに作らせていたのですが、1つ1つアイテムの写真を撮ってどのように返金の余地があるのか証明するための書類です。

まず冒頭に以下のような説明を記載します。

そのあとに、「アイテム名」「値段」「重さ」「写真」「説明」の順で書きます。

こんなかんじ👇
主張としては私物であることと、新品ではないことを意識しました。

僕は全てのアイテムの説明をしませんでしたが、Clearance Fee以外は返金してもらうことができました。

BOR286-English-09-22(指定フォーマットの書類)

これは関税を取り戻すために必要なBorder Force もしくはParcel Force の申請書類です。
ダウンロードはこちらからできます👉 URL

内容は個人情報を色々記載して、どうして返金して欲しいのかを記入するだけです。
僕はこれを郵送しました。👇

Sigunatureの部分は印刷した後に直筆で記入しました。

Invoice

これはダンボールに貼られていたInvoiceというものをコピーして印刷したらいいと思います。
僕の場合はこれを送付しました。👇

備考欄の贈物(Gift)にチェックが入っているかどうかが重要だとかなんだとかネットの情報で見たことがあります。

僕の場合はInvoiceが2枚あったので2枚印刷しました。

申請方法

PostOfficeに行って指定された住所に送るだけ👍
(印刷は白黒でも大丈夫でした。)

一応追跡可能なオプションもつけておきましょう。

書類が到着したことを確認してから約1ヶ月で返金されました。

送り先は僕の場合はここでした。👇
(2行目のBorder Force, …)のところ

ロンドンならここなのかも

おわりに

今回いろいろググったんですが、参考にできる記事が多くヒットしなかったのでnoteにまとめてみました。

支払わずに荷物を受け取る方法関税をかけない方法もあるみたいですが払ってしまったらこの方法で返金してもらうのがいいと思います。

時給を考えると時間をかけたくないなと思ってやけくそで申請しましたが、ChatGPTで対処しても返金されたのでよかったです。

イギリスのCPTPP(TPP11)の発効2024年末から段階的に進むとされているので今後は関税もなくなるのかもしれないですが、今年からワーホリ勢も増えると思うので少しでも参考になれば幸いです。

関税が帰ってきたらぜひいいねおしてください。🫰

ありがとうございました。