私の動画編集スクール選び
前回、動画編集を始めた理由について書きました。
未経験・スキルなしの私が興味ゼロの動画編集を始めた理由|小山あお (note.com)
では、実際どうやって学んで仕事に繋げていったのか
ということについて書きたいと思います。
興味のある方がいらっしゃいましたら
是非お付き合いください。
独学で仕事を獲得できるのか
動画編集でお金を稼ぐにはどうしたらいいのだろう?
スクールの勧誘がくるけれど、独学でもできるの?
営業時代に独学でillustratorを学んだ経験があります。
20年以上前なので、本当に手探りでした。
過去ににDMや販促物のデザイン経験があるのですが、
今から思うとちょっとぞっとします。
お客様からはターゲット層の当時の私に
自由な感覚でデザイン提案してみてとのこと。
気に入ってくれてトラブルもなかったのですが、
知識がないのによくここまでできたなと。
時間とお金
ひとり身の時は時間はいくらでもありました。
でも、今は違います。
家のことも家族のことも。
残りの余生も限りある時間。
短期間で身につけないときっと気力も持たない。
そう感じました。
自己投資するのは今なのかもしれない。
子育てに時間の余裕ができた今。
パートでお金を稼げている今。
起動力と持続力
実際に、動画編集の募集を
クラウドソーシングでみてみました。
用語もわからないし、
どの案件に応募できるのかも想像できませんでした。
この中に飛び込める気がしなかったんです。
アドバイスをもらえる人がいないと
無理だと思ったんです。
基本の力を身に着け、仕事に繋げる起動力。
仕事をコンスタントに続けていく持続力。
YouTubeなどで勉強することも可能かもしれない。
けれど、ひとりでは挫折してしまいそう。
スクールの力を借りて、
できるだけ早くスキルを身に着け、
仕事に繋げるのが自分にはベストだという結論に。
スクール比較4社の説明を聞いて
動画編集スクールってネットで調べるといくつか、
いやいくつもでてきますよね。
受講する人によって状況もさまざま、
ネット上の口コミだけでは判断が難しそうで、
簡単に比較はできないという印象でした。
高ければいいというものでもなさそうだし、
安くてもフォロー体制がないと不安だったり。
私は4社にお話を聞いて決めました。
「どうして動画編集を始めたいのですか?」
と質問されると最初はもごもごしてしまいましたが、
聞いているうちに少しずつ、
自分が求めていることが明確になってきました。
私が動画編集スクールに求めるもの
教材のみ、教材+フォロー(回数制限の有無)によって
金額が変わってくることだったり、
オンラインのみ、通学も選べるところだったり、
編集のみでなく、撮影も込みのコースだったり。
看板クリエイターさんがいたり、
有名な講師の方がいたり、
はたまた本当に実在するよね?
という雰囲気だったり笑。
違和感・疑問に思ったこと
ここなら仕事が貰えるのでは?
というスクールもありました。
みなさん楽しそうな雰囲気で
勧誘もたくさんきました。
わからないことがあったら、
経験者の方がコミュニティの中で教えてくれますとか
仕事の案件紹介もしてくれますとか。
でも、そのコミュニティで
なにか失態をおかしてしまったら、
いずらくなってしまうのではないかという疑問が。
そして、あくまで自分でお金を稼いでいく、
誰かからもらうスタンスではダメだろうと。
また、金額もスクールによってさまざまでした。
1桁のところから3桁のところまで。
そして私が選んだ決め手は、
質問したことに
納得のいく答えをしてくれたことでした。
デジハクにしてよかったこと
私が半年間おせわになったのはデジハクです。
正しく言うと卒業した今も
コミュニティで繋がっています。
【入会前】
zoomで約1時間程度だったでしょうか
さくっと説明をしていただきました。
2時間以上もというところもあった中、
内容の濃い説明だったという印象です。
1日の勉強できる時間を聞かれたあとに、
具体的な学習と案件獲得の
ロードマップを伝えてくれました。
3か月で学習を終わらせて、
ポートフォリオ制作したのちに案件へ応募など。
今後のビジョンがはっきりしました。
そして、こんなことも言ってくださいました。
「サポートは全力でしますが、
お仕事獲得に向けての行動力は
各自求められるところです!」と。
覚悟が決まりましたよね。
ここでやっていこうと思いました。
【受講中】
担当の講師の方と定期的に面談があります。
担当してくださったのは、
ハンサムかわいいFさんでした。
わからないことを聞けるのはもちろん、
動画の楽しさだったり、編集者の目線だったり
モチベーションが上がることを教えてもらいました。
急遽案件で困ったときは、
LINEやZoomで教えてもらうこともありました。
教材にはない部分も個人的に教えていただき、
本当に感謝しています。
【卒業後】
半年で卒業になるのですが、
ちょうど私が卒業のタイミングで
コミュニティの活動が活発になりました。
本当にラッキーでした。
TwitterやDiscordのボイスチャットで
受講生や卒業生とつながることができたり、
オンラインイベントやグランプリがあったり。
孤独になりがちでも、
みんな頑張っているなと思うことで
日々刺激をもらっています。
もちろん、卒業後も教材の視聴は可能ですし、
アップデートされたものも使えます。
日々変化する業界なので
その点もとてもうれしいですね。
デジハク設立の想い
ボイスチャットでデジハク設立について
受講生から質問がでました。
それに運営のUさんが熱く語ってくださいました。
専門学校を卒業しても
実際に働くときに生かせるスキルが身につかない。
という創業者の方々の実体験がきっかけだったとか。
確かに私もオンラインスクールを選ぶときに
実際に仕事に繋がるか否かいう点が
とても気になっていました。
オンラインスクールで動画編集を学びたい人は、
学生というよりも働いている人が多く、
その点が重要視されると思います。
それに応えられる動画編集スクールを作りたい。
そんな想いからだったそうです。
卒業後ではありましたが、
創業者の熱い想いを、
現在熱く運営しているUさんからお聞きして、
改めてデジハクで学んでよかったなと思いました。
【おまけ】chatGPTに聞いてみた
次回、デジハクのコミュニティで
AIについてのイベントがあるので、
遅ればせながら初めてchatGPTを使ってみました。
「動画編集スクールの選び方」
動画編集スクールを選ぶ際には、以下のポイントに注目して選ぶことをおすすめします。
カリキュラム内容 まずは、スクールのカリキュラム内容をしっかりと確認しましょう。自分が学びたい分野がしっかりとカバーされているかどうか、実践的な内容かどうか、教材やツールが最新かどうかなどを見てみましょう。
講師の経験とスキル 講師の経験やスキルも重要なポイントです。講師が豊富な実務経験を持っているかどうか、有名な動画制作に関わったことがあるかどうか、また、講師の教え方がわかりやすいかどうかなどを確認しましょう。
料金と費用対効果 料金も重要なポイントです。スクールの料金が高額でも、その分きちんと学べる内容があるならば費用対効果が高いと言えます。また、支払い方法や分割払いなども確認しておくと良いでしょう。
サポート体制 スクールによっては、学習後のサポートがある場合があります。サポート体制が整っているかどうか、質問がしやすい環境があるかどうか、オンラインでのサポートがあるかどうかなども確認しておくと良いでしょう。
受講生の口コミや評判 最後に、過去の受講生の口コミや評判もチェックしておくと良いでしょう。実際に受講している人たちの感想や評価を参考に、自分に合ったスクールを選ぶことができます。
AIって
いや、もっと早く知っていればとも思いますが、
考えていたことと近しい内容でした。
すごいですね、AIさん。
まだ知らないことだらけなので、
次回のイベントでたくさん学びたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
どなたかの参考になったらうれしいです。
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