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子どもたちの成長にハッとさせられたこと
先日の3連休は、小学5年生の次男が出場したサッカーの試合へ応援に行ってきました。
夫はコーチをしているので練習や試合にいつも同行していますが、私が行くのは大きな試合がある時だけ。
少し久しぶりの観戦だったんですが、
「子どもの良い部分を、もっとちゃんと見よう」
と思い直す日になりました。
というのも、試合当日は、9月なのに秋とは思えない炎天下で、風も少なくめちゃくちゃ暑い日。
観ているだけでも暑いのに、コートの子ども達は強い日差しの中、全力で走りまくりです。
相手が強くてもあきらめずに向かっていったり、最後までボールを全力で追いかけて、本当にすごい・・!
一生懸命にプレイする姿に、
「ひゃー、私にはできないことだなぁ」
と、素直に感心してしまいました。
しかも、試合の後で解散になると
「これから遊ぼうぜ!〇〇公園に集合!」
と、まだ外で遊ぶ体力がある子ども達。
「早く帰ってシャワー浴びて、涼みたい・・」
と思っている大人とはえらい違いです。
子どもは、親ができないこともできる。
成長を感じるとともに、普段、つい親が上のような態度になってしまうことを反省しました。
そういえば、最近は次男に口うるさくしてしまうことが多かったんです。
「マンガ片づけた?」
「食べたお皿を下げて!」
「洗濯物ちゃんと出してね」
「また出しっぱなしー!」
みたいな・・。
思わず口を出してしまうとき、私は子どもよりデキる存在、みたいな思いを持ってたかもしれません。
親は子どものできない部分が気になってしまうけど、そういう癖があるとわかっているからこそ、当たり前にできているところを意識してみることが大事。
それに、子供に注意しているときって、内容よりも「おかあさんが何か文句言ってる」という圧しか伝わってなかったりするんですよね・・。
注意しまくって床や机が整えられても、なんだか冷たい感じがしそう。
だから、
もっと子どもたちのできる部分に目を向けて、応援していきたい。
家の中で協力してほしいことは、やわらかい空気で伝えるようにしよう。
と思ったのでした。
実際に少し伝え方を意識してみると、私の気持ちのゆとりに比例して「はーい」と素直に行動してくれる気がします。
とは言え、言うは易し行うは難し!
毎日のことでもあり、急いだり焦ったりしていると、ついつい圧力が出てしまうので、日々気をつけていこうと思います。
親が子どもよりすごいとか偉いとかない😊
子どもの方ができることもいっぱいありますね。
また次の週末はサッカーの試合、来月は次男と長女の運動会もある予定なので、子ども達のがんばりや成長をたくさん見せてもらいたいな。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。