見出し画像

行動の源になるものは?

あっという間に10月になりました。

仕事では半期の締めとスタートで、忙しい時期です。

私たちのグループは、会議の前にプロジェクト資料をチェックし、会議に参加しながらメモを取り、終わったら要点をまとめて共有する役割があります。

ただし、一日に2回も3回も会議が重なると、とても忙しいです。

そんな中で
「意外な人が見てくれているんだなぁ」
と感動する出来事がありました。

ある日、プロジェクトメンバーに
「昨日の議事録、送ってください」
と言われたときに、

「他の会議もあるし、そんなに早くできないなぁ」と思っていたら、

その人の上司が

「月末、特に今回の期末は鬼のような会議が続くので、手一杯の状態だと思います。配慮いただけると嬉しいです」

とサポートしてくれました。

忙しい状況をアピールしているわけではなかったのに、頑張っていることを知ってくれていて、

「どうして知ってくれてるんだろう?」

と思いながらもじーんわり感動。

誰かに喜ばれたり、認められたりすることはやはりエネルギーになるものですね。

今回は思いもよらない人が見てくれていたので驚きましたが、これまでは頑張りが認められずにくたびれてしまうことも多かったなと感じました。

特に家事(掃除やご飯の準備)では、

「こんなに頑張っているのに」
「ちょっとはわかってほしい」

となってしまいます。

でも、見返りを求めると、相手にも自分にも、しんどいもの。

仕事も家事も、「自分にとっても相手にとっても、どんな状態が心地良いかな?」と考えて行動すれば良いし、自然とそれぞれの得につながっていくといいですね。

わかってほしい、より、やりたいからやる!でいいし、知らないところで見てくれている(見られている)ものだなぁと思いました。

見返りなんて考えることもなく、素直に周りのために動いていきたいし、そのためには、心にわだかまりを溜めないことや、体も整えておくことを意識していきたいと思います。

今回は、仕事で思いもよらない人が見てくれていたことで、行動の源について考えるきっかけになりました。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました🙏

いいなと思ったら応援しよう!