フルリモート勤務を10ヶ月やってみて。
去年の10月中頃から始めたフルリモート勤務。
結論としては、私に合っている働き方かもしれない、と感じられています。
リモートの仕事を探したいと就活の中で再認識したのが去年の8月頃。
双極性障害Ⅱ型、ただし手帳はいらない程度。
なので一般枠での就職活動を経験しました。
ブランクもありましたし、厳しかったですね。
就活では、初めは病気のことや、(当時)就労移行支援に通っていることも話していました。
ただ、これはやはりデメリットになったんだろうなと、振り返ると思います。
特に、在宅の仕事を探したいと思っても、リモートワークが減少傾向になってきた頃。
求人数も少なく倍率が高かった印象です。会社側にも選択肢がある分厳しかったのかもしれません。
今の会社の面接では、あまり覚えていないですが恐らく双極のことは話していません。
業務委託だからか、職歴のブランクについても特に聞かれませんでした。
ご縁があって働かせて頂き(業務委託なのでこの表現は間違っているかも?)、今では週5日働いています。
10月からは直接雇用に切り替えてもらえることになりました。
調子が落ちているときに出勤の手間が省けることが、特にメリットを感じますね。
しんどくてギリギリまで寝ていたい…なんて仕事の直前に起きることも数えきれないくらい。
早起きが苦手になってきたので、そこは反省点です。
自分の部屋で仕事をしていますが、気持ちを切り替えにくいとか、他の誘惑が…みたいなやりにくさは感じていません。
そのあたりの切り替えは得意なのかもしれないなーと感じてます。
強いて言うなら低いテーブルでやってるので、机を導入すべきか…というくらい。(笑)
ただ、世界が狭くなってしまうというところはあります。
基本的に仕事で人と話さなくなるので。
私は実家住まいなのでまだ家族と話せる環境ではありますが、一人暮らしだと大変かもしれません。
働くこと自体も、だんだんと安定してきたように思います。
仕事のクオリティを上げるとか、そういうポイントではまだまだ反省点だらけだなと思う日々です。
そういう意味では出勤もリモートワークも同じですね。