ハルヒ
あおむんです。
2003年から刊行されて大ヒットしたライトノベル『涼宮ハルヒ』シリーズ。
特に2006年から放送されたアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』はとんでもない社会現象を巻き起こしました。
2020年には『涼宮ハルヒの直観』が発売されていましたが、今年11月に最新作『涼宮ハルヒの劇場』の発売が発表されました。
この新作の発売を記念して、9月5日まで電子書籍が88円で購入できる『涼宮ハルヒシリーズエンドレスエイトフェア』が開催されています。
小説版はちゃんと読んだことがなかった気がするので、これを機に読んでみようかなぁ。
ところで、このフェアタイトルにもある『エンドレスエイト』当時のアニメでは度肝を抜かれました。
知らない方へ解説しておくと、アニメ版の2期の話なんですが、物語の中で『8月17日から8月31日までの15日間を何度もループする』という内容なんですが、『8週連続でほぼ同じ内容を放送する』というとんでもないことをやっていました。
2期は全14話なので、実に半分以上を同じ内容にするという手法は「ヤベェ」という語彙力のない感想しか出ないくらい驚いたものです。
ただしちょっとずつ違うところもあって、ファンはそういうところを探すことで盛り上がっていましたね。
更に、ほぼ同じ内容なのに無駄にアフレコも8回別々でやったそうです。
ちなみに、アニメの世界ではループしたのは8回どころではなく、なんと15,000回以上もループしていたという天文学的な世界観でした。
観ていない人にはここまでがっつりネタバレしておいてなんですが、それでも面白いので、ぜひアニメだけでも観てほしいです。
ではまた!