生き続ける者
あおむんです。
先々週の11月15日(金)に公開された、映画『室井慎次 生き続ける者』を少し遅ればせながら観てきました。
約1か月前に、前編である映画『室井慎次 破れざる者』も観ていましたので、非常に楽しみでした。
公式サイトに書かれているストーリーから少し抜粋すると、
踊る大捜査線の本編シリーズ以降、スピンオフ作品には青島は出てきていないこともあって、室井慎次作品の完結として、どのように関わってくるのか、あの約束はどうなるのかがとても気になっていました。
そして、観てきました!
ネタバレなしでの感想です。
今までの全シリーズを観た人にとっては懐かしさとあの思い出が蘇ると思いますし、逆に、今までなんとなく観たり全く初めてという方にとっても「踊るシリーズってこんな雰囲気なのか、他の過去作品も観てみたいなぁ」と思わせる魅力が詰まっていました。
単純な映画というよりも、年月を重ねたからこその室井慎次の生き様=俳優柳葉敏郎の生き様みたいなものを感じました。
とにかく“渋み“がすごかったです。
ラストにかけての展開もいろんな感情はありましたが、最高でした。
踊るシリーズが好きな方は、自分が青島みたいな生き方や仕事がしたいか、はたまた室井みたいになりたいか、考えたことはあるはずです。
私はどちらかというと現場に拘りたい派なので、青島派でしたが、今回の映画を観て、室井さんみたいに多くは語らずとも夢や信念を持つというのもやっぱりかっこいいなと思いました。
室井さん、男のかっこいい生き方を改めて教えてくれて、本当にありがとう。
そして、まだ観ていないという方!ぜひ映画館へ!
ではまた!